« 五目定食 | トップページ | 帽子 »

2008/07/11

GYAFUN

コン、コン。 扉をノックする音。

「どうぞ!」

 

「先生、こんにちは。」

 

「やあ、君か。 ちょうど良い所に来てくれた。」

 

「何ですか?」

 

「この紙に書いてあるローマ字を読んでくれ。」

 

紙には、『GYAFUN』の文字。

 

 

 

 

「『 ギャ、  フ、   ン 』、ですか?」

 

「よし!」とガッツポーズ

 

「何か?」

 

「いや、初めて人に『ギャフン』と言わせたことに喜びを感じているんだよ。

  なかなか、『ギャフン』と言ってくれる人がいないから、

    どうやって言わせるか考えていたんだ。」

 

「そんな、くだらないことを考えていたんですか?」

 

「もっとも、『ギャフン』は、言い負かされて言葉もでない様子ともいうから、

『ギャフン』と言うこと事態、おかしいかもしれないけど。」

 

「私が、いい、かもにされたってことですね」

 

「ちなみに、もし、君が『ジー、ワイ、エー、エフ、ユー、エヌ』って読んだら、

 僕が、『ギャフン』と言おうと思っていた。」

 

「もう好きにしてください。」と、ため息。

 


|

« 五目定食 | トップページ | 帽子 »

小さな研究室」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91291/41803492

この記事へのトラックバック一覧です: GYAFUN:

« 五目定食 | トップページ | 帽子 »