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2008/10/27

いただきます

静岡へのドライブ中、高速道路のサービスエリアで昼食をとった。

レストランは、多少お高く思えたので、

フードコートでラーメンでも食べようかということに。

ちょうど混雑しているときで、テーブルを確保するのに手間取った。

ラーメンを二つ(僕と母の分)注文し、番号札を受け取り、

テーブルで番号が呼ばれるのを待つ。

 

テーブルについて落ち着くと、あっちこっちのテーブルが空き始める。

場所の確保に手間取ったのがうそのよう。

まあ、よくある話。

 

番号を呼ばれ、ラーメンにありつく。

 

ラーメンを食べていると、僕の右向かいに若い男女のカップルが座った。

まもなく、番号を呼ばれたのか彼が注文してきたものを持ってきた。

トレーには、カレーライスとそば。

カレーライスが、彼で、そばが彼女と予想。

彼が、カレーライスを彼女のほうに。

「ありがとう」と、彼女。

あれっ、予想外。

 

彼のそばのそばには、小さなどんぶりが。

それを見た彼女、「あれっ? なんでカレーが?」

「カレー熱に影響されて・・・」と彼。

そばを食べたかった彼、彼女がカレーを頼んだところで、

カレーも食べたくなったのだろう。

それで、ついオーダー。 と、僕は推理した。

 

彼女は、「いただきます」と手を合わせた。

親指と人差し指の間にスプーンを持ったポーズ。

すぐ後に、彼も「いただきます」と手を合わせた。

それを見た(聞いた?)彼女、

「あっ、えらい! ちゃんと『いただきます』するんだ!」。

「最近、躾けられているんで・・・」と彼。

おそらく、彼女に躾けられているんだろう。 なんとなくそんな雰囲気がした。

 

「家でも『いただきます』ってやってる?」と彼女。

「・・・」の彼。

 

「してないの? お母さんの作ってくれたご飯だよ!

 お母さんの作ってくれたご飯に感謝してないの?」と、力説の彼女。

「・・・」と相変わらずの彼。

 

「ご飯を作ってくれたお母さんに感謝しなきゃ!

 明日から、ちゃんとするんだよ」と、やっぱり躾けている彼女。

「・・・」無言で了解したと思われる彼。

 

ラーメンを食べながら、聞こえてきた会話。

なんとなく微笑ましかった。

 

お母さんが作ってくれたご飯に感謝しなきゃと力説する彼女に

驚くも、ホッとする。

と同時に反省する僕。

  感謝する   

      心の躾けに

                     ホッとする

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