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2009/08/30

モツを持つ手

目に飛び込んできたのは、

『豚タン串』

『豚ハツ串』

の二つのパック。

 

タンにするか、ハツにするか。

 

しばし、思案し、

『豚ハツ串』を持って、レジへ。

僕にとって、モツ類は、

外で酒を飲むときのつまみとして定番だが、

お昼でも、小腹が空いたときに食べたくなることが、

年に数回、

月に十二分の数回、

日に三百六十五分の数回、

ほどある。

 

そんなときは、スーパーに飛び込み、

パック入りの串焼きを買う。

「シロ・ハツ・タン・レバー」の四種のうちから一種類、

あるいは、ミックスされたパックを選択する。

さあ、一串!

いや、一口!

 

モグ、モグ、モグ

 

 

「うまいな~、レバー」

 

「…」

 

「レバー?」

 

あれ? 

 

タンだったか? 

 

ハツじゃなかったか?

 

あらためて、パックのラベルを見る。

『豚ハツ串』。

 

味は、

 

レバー。

 

僕の味覚が崩壊したか?

 

モツを持つ手。

 

じっくり見る。

 

「豚レバーだ」

 

間違いない。

 

ラベルの間違いか。

 

店の人に言わなきゃ

「ラベルが間違ってますよ」と。

 

すでに開けて、口にしたのを持っていくのも面倒くさい。

 

そういえば、僕がとったパックの下にもう一つパックがあった。

あれも、ハツだったはず。(ハツだったハツ)

それが、証拠になる。

 

売り場に急ぎ、その証拠となるべくパックを見た。

ラベルは、『豚ハツ串』。

果たして中身は、

 

ハツだ! 

良かった、このパックは間違ってない。

誰かが、同じ目にあうことはなさそうだ。

 

ホッとして売り場を去る。 

           それで良いのか?>自分

 

もう、店の人に言うのも面倒になった。

 

不思議と怒りのレバーが入ることはなかった。

多分、

レバーがおいしかったこと、

モツ好きの僕が、ハツとレバーの違いに気付かず、

情けなかったことが

その要因だ。

 

一つ気がかりなのは、

また同じ間違いが起きるのではないか、

僕がクレームとして、言っておけば、

対策が練られたのではないだろうか

ということ。

 

まあ、いっか。

 

 

 

タンにするか、ハツにするかに

タンをハツしたお話。

  モツが好き  

     ハツでもレバーでも

                      食ってやれ

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