小さな思い出

2008/10/31

かぜ薬

ここ何日か急激に冷えてきた。

雨、風、雷に続いて、白いものが舞ってきそうな雰囲気もする。

待っているわけではないけど、まだ、舞って欲しくない。

 

油断をすると、風邪をひいてしまいそうな気候。

 

僕は、ここ十数年、かぜ薬をほとんど飲んでいない。

風邪かな?と思ったら、なるべく早く休養して治すようにしている。

 

2002年、中国のアモイに滞在していたときに、

うっかり(?)風邪をひいたことがある。

本当は、すぐに休養をとりたかったのだが、

どうしてもやらなければならない仕事があった。

さっさと済まして、休養にしたかったが、

頭痛、咳、鼻づまりで、集中力が失せ、

ぜんぜん仕事が進まない。

思い切って、寝て、治してから仕事にしようとしたが、

仕事のほうが急用に感じて休めない。

 

「かぜ薬あるけど、飲む?」と、同僚が見かねて、言ってきた。

なるべくなら薬は、飲みたくないが、背に腹はかえられぬ。

「ちょっと強い薬だから、気をつけて」と言われたが、飲む以上、気をつけられない。

 

もらった、かぜ薬を飲んで、ちょっと休憩し、仕事を始めた。

薬を飲んで、30分ぐらいしただろうか。

身体がぽかぽか温かくなり、

咳でイライラしていた気管支辺りがホワッと温かくなり咳が静まり、

鼻の奥がジーンと温まり鼻の通が良くなり、

ジンジン痛かった頭がボワッとして痛みがとれた。

ちょっと酔ったような感じだが、頭の回転は良くなった感じ。

気持ちが良い。

集中して、一気に仕事を終わらせた。

 

その後は、ベットに。

朝、起きるまで、一晩、ぐっすり寝れた。 

おかげで体調も良い。

 

同僚に薬のお礼を言った。

「いや~、よく効いた。 

 おかげで、仕事を済ませることができた。ありがとう」と。

 

「あの薬、効くねえ。

 なんか、すごく気持ち良くなった。

  また、もらって良い?」と、おねだりを追加。

 

「すもーるげーとさん! それ、使い方、間違ってるよ」と笑いながら拒否された。

 

念のためだが、飲んだのは、市販のかぜ薬である。

飲んではいけない薬ではない。

おそらく、かぜ薬をずっと飲んでいなかったので、

効果満点だったのだろう。

 

以降、かぜ薬を飲んでいない。

  久々が   

      思わぬ効き目の

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風邪かな?

風邪の予防

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2008/10/28

先を読みながら

今乗っている車は、十分なパワーがあり、長距離のドライブもストレスがない。

静岡へのドライブでそれほど疲れなかった理由のひとつ。

 

以前乗っていた車は、ディーゼルの2000ccで、パワーがなかった。

それで、東京-長野間を中央自動車道を使ってよく往復していた。

中央自動車道は、山の中を通っていて、上り下りが激しい。

僕の車では、パワーがなく、上り坂になると速度が80kmぐらいになってしまう。

上り坂の途中からでは、加速するパワーは無かった。

むやみにアクセルを踏んでも、加速せず、ただ、黒煙をはくばかり。

 

上り坂の途中で、加速しなくても済むように、

平坦、あるいは、下り坂のうちに車を十分なスピードまで加速しておくようにした。

これで、結構スムーズに走れるようになった。

 

が、時々、上り坂で僕より遅い車がいるときがある。

追い越し車線に出て、追い越せるほどスピードの差は無い。

しかたなく、ブレーキを踏むと、もう、そこからは、加速ができない。

黒煙が激しくならない程度にアクセルを踏み、なるべく速度が下がらないように願う。

 

上り坂で、ブレーキを踏むことのないよう、

車を加速するときに、かなり前の車まで視野に入れて、

どのあたりで追いつくか、どの車が邪魔になりそうかなどを考えるようになった。

毎回毎回上手くいくわけではないが、だんだん、車の流れを読めるようになってきて、

無駄な加速や、ブレーキをしなくなっていった。

非力な車でも頭を使えば、それなりにスムーズに走れるものだと自己満足。

 

いわゆる、「先読み運転」。

決して、「酒飲み運転」ではない。

 

先を読みながら運転するのも慣れてくると楽しかった。

繰り返すが、決して、酒を飲みながら運転することではない。

それから、だろう運転とも違う。

 

今は、パワーのある車なので、それほど苦労することは無いが、

エコドライブに役立っている。

  先を読み   

      遠くを目指し

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先を読む

エコドライブを楽しむ

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2008/09/24

秋分の日

今日の空

昨日は、秋分の日

対極をなすのが、春分の日

読み方を「しゅうぶん」と「しゅんぶん」のどちらか、

間違えやすそうな気がする。

 

小さい頃、僕がそうだった。

どちらが「しゅうぶん」で、どちらが「しゅんぶん」か、自信がなかった。

 

自信をもてるようになったのは、

青春」という言葉が、脳味噌に馴染んだとき。

ようやく、「春」を「しゅん」と読むイメージが出来上がった。

 

中国語の発音では、「春」を chun、 「秋」を qiu と表記し、

無理やりカナで表すと、「春」が「チュン」、「秋」が「チュウ」となる。

なんとなく、「しゅん」と「しゅう」の関係に似ている。

 

この二つの事で、僕の脳味噌の中に

秋分の日」は、「しゅんぶんのひ」と読むと

植えつけられた。

 

あっ、早速間違えてる。 

秋分の日」は、「しゅうぶんのひ」だ。

 

  秋なのに

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彼岸

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2008/09/08

Color

以前通っていた、英会話教室でのこと。

クラス以外にフリートークのスペースがあって、

そこで、アメリカとオーストラリアからの女性と会話をしていた。

 

ある話題から、「柿」のことを話したいと思った。

そのとき、柿を英語で何というか分からず、

果物で・・・と、説明し始めたが、要領を得ない。

 

一人は、日本語も少しできるので、

「日本語では何というの」と聞いてきた。

「カキ」と答えると、「oyster?」。 「No」と答える。

 

「What color is it?」と聞かれたが、

「柿」の色を表す英単語が思いつかなかった。

 

何と言っていいか考え、

「Between red and yellow.」と伝えた。

二人とも僕を指差しながら、「Orange!」と叫んだ。

 

「そうそう、オレンジ」とテレながら、ホッとした。

 

「Orange」も思い出せなかったことを情けなく思いながら

オレンチへの帰途に着いた。

母国語、外国語に関わらず、言葉を習得するのは、

こういったことの積み重ねなんだろうなと思った出来事のひとつ。 

  オレンジが   

    思い出せずに

          情けない   

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the

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2008/09/05

立ち食いそば

「あ~ぁ、そば食いてえな~」。

車の中での『鶴の一声』で、

昼飯は、もうすぐ着くだろう、サービスエリアにある

立ち食いそば」に決まった。

僕もみんなも異論はなかった。

 

サービスエリアの駐車スペースに車を止めると、

みんな、立ち食いそば屋に向かう。

 

「あ~ぁ、そば食いてえな~」と言った上司は、

「何にしようかな~」と独り言を言いながら、メニューを見る。

 

僕は、「月見そば」の食券を券売機で購入。

僕の後ろは、上司。

僕に続いて、食券を購入。

注文を言いながら、食券を購入している。

「月見うどん」。

 

「『そば、食いてぇ~』って、言ったじゃないですか」と、言わずに入れなかった僕。

「うどん、うどん」っと、冷静に答える上司。

 

上司の「そば、食いてぇ~」は、

そば系、麺類が食べたいという意味だと理解している。

分かってはいるが、突っ込まずにはいられなかった。

  「そば食いてぇ」   

       食券買うとき

              月見うどん  

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2008/09/01

夏が来る

九月になって、このタイトルとは・・・。

大黒摩季の曲のタイトルのこと。

 

「真っ白な 馬に乗った 王子様が」というフレーズ。

僕には、「真っ白な 馬に乗った おぅ! じぃさまが」に聞こえた。

 

いったん思いつくと、その様にしか聞こえない。

白馬にまたがった爺様。

 

そのことを友人に話すと、

「もう! せっかくのいい曲が台無し!」とのお言葉。

それ以来、この曲からは、

白馬にまたがった爺様がイメージされるようだ。

僕、同様に。

  やってくる   

     白馬に乗った

          おぅ! じぃさま   

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2008/08/31

上を向いて歩こう

the」を教えてくれた香港からの男性に

「SUKIYAKI」という曲を知っているか聞いたときのこと。

 

曲は知っているが、タイトルの意味は分からないと言っていた。

日本の、よく知られている料理の名前であり、

原曲のタイトルは、「上を向いて歩こう」だということを説明した。

 

彼は、その料理を食べてみたいといい、

上を向いて歩いたら、危ないんじゃないか? と

冗談なのか本気なのか分からない真剣さで応えた。

 

涙がこぼれないように上を向くけど、

そのまま歩くということではなく、

生きていくというような比喩というか何というか…

と必死に英語で説明していたら

未来をみつめて歩く、生きるようなことだよね

と分かっている風だった。 

あくまで、そう聞こえたのだが。

 

それから彼は、その歌を口ずさんだ。

英語でだったけど。

 

ぼくも時々口ずさむ。

「上を向~いて、 

   あ~るぅこぉぉぉる」

「下を向いてちゃ、飲みにくい」とでも言われそう。

 

彼に「すき焼き」をご馳走する機会はなかった。

  飲み続ける   

     上を向いて

          アルコール   

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2008/08/30

パソコンの音

「にゃーぉ」。 僕のパソコンが、つぶやく。

僕の前方、やや遠くの席で仕事をしている事務の女性がキョロキョロする。

 

「にゃーぉ」。 再びつぶやく。

また、女性がキョロキョロする。

そして、不思議そうに首をかしげて仕事に戻る。

 

また、「にゃーぉ」。

そして、キョロキョロ。 首をかしげる。


今は、パソコンで音楽を鳴らしたりするのが当たり前になっているが、

僕が、初めて買ったノートパソコンは、ビープ音のみで、

パソコンでリアルな音を鳴らすのは高価で、それほど一般的ではなかった。

 

ところが、ビープ音を上手く組み合わせて、

かなりリアルな音を鳴らすソフトが開発され流行した。

 

僕もそのソフトをインストールした。

ノートパソコンからリアルな音がでるようになった。

 

パソコンの操作を誤ると、猫の鳴き声がするように設定した。

 

仕事中、操作を間違えるたびに猫の鳴き声。

その度に、あたりをキョロキョロする女性。

そして、不思議そうに首をかしげる。

 

微笑ましい仕草に笑いがこみ上げる。


後で、猫の鳴き声は、僕のノートパソコンで、

鳴くたびに、あたりをキョロキョロして、

不思議そうに首をかしげる仕草が

とても可笑しかった、

でも、ばれないように必死に笑いをこらえていたことを話した。

 

「すもーるげーとさん、

  私をもてあそんだのね!」とキツイ、笑顔の返事。

 

その台詞だけだと、まわりに誤解されそう。

もちろん、そんな事実はない。

  猫が鳴き   

       あたりをキョロキョロ

                首かしげ 

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2008/08/29

緊張を壊す歌

あれは、みんながピリピリとした雰囲気で仕事をしていたときのこと。

明日が納期といことで、みんな黙々と、話さず、笑わずで機械の調整をしていた。

僕のは、まだ納期が先で、精神的に余裕があったのだが、

周りの雰囲気に呑まれ、ピリピリし、無駄口をたたくことができない状態。

すぐ近くで作業をしていた先輩も僕と同じ。

 

黙々と作業しているので、仕事がはかどる。

それは、いいのだが、神経が疲れる。

 

人の会話が聞こえてこない。

音は、機械の音とラジオ。


 

そのラジオから歌が流れてきた。

“ヘーコキ"ましたねあなた

普段なら誰かが笑い出しそうな歌だが、だれも笑わない。

まるで、聞こえてないかのように黙々と作業をしている。

これでは、僕も笑えない。

笑えない空気。

 

すぐ近くで作業をしている先輩を見ると、なにか笑いをこらえている様子。

きっと心境は、僕と同じだろう。

 

作業に神経を集中し、歌が終わるのを待った。

   

仕事が終わると、近くで作業をしていた先輩と飲みに行くことに。

 

乾杯をした後の最初の話題は、

「あの歌が流れたときは、つらかったよね~。

           笑える空気じゃないんだもの」。

やはり、笑いをこらえていたんだ。

お互い、我が意を得たりで酒がすすんだ。

  笑えない   

       笑えぬ空気

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2008/08/28

ソフトの重さ

ある家電量販店のソフト売り場でのこと。

 

店員さんを捕まえて、なにやら聞いているお客さんがいた。

 

「このソフトとこれ、どちらがいいでしょうかね~。」と、お客。

 

「こちらのソフトは、機能が豊富なんですが、けっこう重いですね」と説明する店員。

 

「重いんですか~。 手で持って帰れますか?」

と、ナイスな返答のお客さん。

 

僕は、遠くから、ヨシッって感じで、心の中で拍手を送った。

 

Wndows95が発売されて、パソコンがポピュラーになり始めの頃のこと。

  パソコンが   

       ソフトの重さで

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一回り

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2008/08/19

川島なお美

「お客さん、いいのが入りましたよ」

カウンター席に座る僕の隣の常連客に

板さん(板前)が、一冊の本を渡した。

 

川島なお美の写真集。 初期の写真集。

板さんが、古本屋で購入したのだそうだ。

 

隣の常連さんは、写真集をニコニコしながら見ていた。

見終わると、僕のほうに写真集を向け、

「見ます?」と声をかけてくれた。

「じゃあ、せっかくなので」と僕。

若いな~というのが感想。

 

僕が見終わると他の常連さんに。

 

そのうち、テーブル席から、

「川島なお美、お願いします!」。

まるで、料理のオーダー。

何席か回っていった写真集。

 

「こんなに好評になるとは思わなかった。」と板さん。

「え~っと、一人、○○円で・・・。

   もう、元がとれたな~」と板さんから信じられない発言。

「えっ? 金取るの?」とブーイング。 もちろん冗談だったが。

 

その後も、写真集は、各テーブルを回っていく。

一通りテーブルを回り、写真集は、板さんの元に。

 

「いや~、今日は、川島なお美で盛り上がるな~」

と、オーダーをとりながら、店内を回る、いつも元気な店長。

 

そんな店長に、テーブル席からオーダーが届く。

「ハツ、シロ、カシラ、塩で頂きました!!」と元気に厨房に呼びかける店長。

「川島なお美で!」と、すかさず、手を上げ叫ぶテーブル席の客。

意味の分からない注文は、店内の笑いの引き金を引いた。

 

東京に行ったときに良く行く、馴染みの居酒屋(もつ焼き屋)での一コマ。

やや遠い日の出来事。

  居酒屋で   

       川島なお美で

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2008/08/02

the

日本語を学ぶ」で書いた香港からの男性。

彼を書店に案内したことがある。

 

店内には、音楽が流れていた。

彼は、「Nice music!」と言った。(と思う。)

この曲のことが好きなのかと思いながら、

「Yes!」と同意した。

 

洋楽だったと思うが、僕は、曲のタイトルをしらなかったので、

「Do you know title?」と聞いた。

彼の返事は、「I don't know.」

 

彼も知らないのかと思っていると、

「Do you know the title?」と言った方が良いよと教えてくれた。

 

なるほど! 「the」って、そういう風に使うんだ。

この時、「the」の使い方が脳味噌に刷り込まれた。

 

 

母国語、外国語に関わらず、言葉を習得するのは、

こういったことの積み重ねなんだろうなと思った出来事。 

  なるほどね   

    「the」の使い方

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2008/07/31

また、間違い電話

間違い電話のように、電話をするのが気が重かったとき。

 

ようやく、電話に手が伸びて、外線ボタンを押そうとした。

 

突然、その電話が鳴った。

僕の頭はパニック!

何か電話の操作を間違えた!

すぐに受話器を取った。

間違い電話の情景が浮かぶ)

何を思ったか、すぐに受話器を置いて、

電話を切ってしまった。

 

僕の操作のミスではなく、単に社内の電話だった!

 

すぐに電話が鳴った。

今度は冷静に受話器を取る。

「はい! ××課です。」 いつも通りに応える。

「君のところでは、とった電話をすぐに切るのかい?」とお見通しの様子。

「すいません、ちょっと手が滑ってしまって」と、とりあえずの言い訳。

22才の若手の頃の苦い想い出。

 

いまさらだが、ごめんなさい m(_~_)m

  パニックで  

     とった電話を

                     すぐに切る

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間違い電話

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2008/07/29

間違い電話

まだ、会社で新人と呼ばれていた頃。

社外に電話するときというのは、ものすごく緊張した。

 

僕が席にいない間に、あるお客さんから電話が来ていた。

「戻ったら、電話ください」との伝言。

電話をしなければいけないが、気の進まない相手。

仕事だから、気が進まないなどと言えないが、

気が重い。

 

どう話そうか、考えながら、憂鬱な気分にどっぷり浸っていた。

のろのろと電話に手を伸ばし、外線ボタンを押そうとした。

 

突然、その電話が鳴った。

僕の頭はパニック!

何か電話の操作を間違えた!

すぐに受話器を取り、

「すみません! 間違えました。」ひとこと叫んで、

受話器を戻した。

 

一呼吸おいた後、冷静になった。

 

受話器から聞こえてきた声を思い返した。

「購買の○○です。」

 

僕の操作のミスではなく、単に社内の電話だった!

 

すぐに電話が鳴った。

今度は冷静に受話器を取る。

「はい! ××課です。」 いつも通りに応える。

「購買の○○です。」と、さっきの声。

「△△さんお願いします。」

「お待ちください!」と、

さっき突然電話を切ったことは無かった事の様に

受け応える。

 

購買の○○さんもびっくりしたと思う。

電話をかけて、相手が出たと思ったら、

「間違えました」の声で電話が切れたのだから。

 

いまさらだが、

購買の○○さん、ごめんなさい m(_~_)m

  パニックで  

     「間違えました!」と

                     うけこたえ

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留守電のミステリー

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2008/07/27

続・必殺技

必殺技」の続き。

その必殺技は、一部の人達に微かに浸透した。

 

当時は、一人に一台のパソコンがあるわけではなく、

課に一台とか、部に数台とか。

 

だから、常に使えるわけでなく、時間の割り振りが必要になる。

 

いつものように、フロッピーディスクを数枚持って、

パソコンの前でファイル探し。

また、目的のファイルが見つからず、「必殺技」を繰り出そうとする。

「ディスク・チェーンジ」と独り言。

 

 

「よし、ディスク・チェンジ!」

復唱が聞こえる。

 

僕の後ろで、3人が復唱し、思い思いの適当なポーズを決めている。

まるで、「戦隊ヒーロー」だ。

あと一人いれば完璧だ。

(戦隊ヒーローは五人が基本。 スーパ戦隊百科が勉強になる)

 

後ろで、復唱していたのは、次にパソコンを使いたいなと

思って待っていた人達。

なにも、3人で待っていなくとも・・・。

しかも、「必殺技」を復唱するとは・・・。

  必殺技  

      仲間が集い

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必殺技

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2008/07/26

必殺技

最近は、フロッピーディスクを使うことはほとんどなくなった。

 

僕が、社会人になって仕事をし始めたときは、

よくフロッピーディスクを使っていた。

仕事を重ねていくと、フロッピーディスクが増え、

ファイルを探すのに、よく手間取っていた。

僕の管理の仕方が悪いだけのことだが・・・。

 

ある日、あるファイルを探すため、パソコンにフロッピーディスクを入れ、

目的のファイルがあるか確認していた。

このディスクに入っているはずと思い、確認していたのだが

見つからない。

 

「おかしいな~。 このディスクだと思ったんだけど・・・。」と思わず独り言。

しばらくの間、ディスクの中身を確認する。

やはりない。

「しょうがない、必殺技だ!」とまた独り言。

 

「えっ? 必殺技?」と近くにいた同僚。

 

せっかく反応してくれた同僚にはかまわず、

 

「ディスク・チェーンジ」と、

必殺技を繰り出すとき風に、

二人言ほどの音量で叫びながら、

 

パソコンに入れていたフロッピーディスクを取り出し、

別のフロッピーディスクを入れた。

 

「必殺技って・・・。」と、ほんの少し呆れ顔の同僚。

 

 

 

その後、必殺技である「ディスク・チェンジ」を何度か使い

目的のファイルを見つけるに至った。

 

流石、必殺技「ディスク・チェンジ」。

 

 

 

いや、必殺技なら一回で、決まって欲しいか。

  あれ? ファイル!  

         必殺技を

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得意技

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2008/07/22

Q

以前、中国のアモイに行っていたときのこと。

 

日本語ぺらぺらの中国の方にお世話になっていた。

その方の知人のPCの調子が悪いとのことで、

僕も同行して知人の家に行った。

 

PCをいろいろ操作し、あるソフトのキーコードが必要になった。

知人の方が、読み上げ、僕が入力する。

「A・S・D・F・G・T・R・E・W・Q」

僕は、「Q」が聞こえたとたん叫んだ、

「ちょっと待って!

 今の『キュー』は、アルファベットの『Q』?

 それとも、数字の『9』?」

 

びっくりして、読み上げを止める読み上げの方。

横で見ていた、僕がお世話になっている方、

「彼は、日本語を知らないから『9』を『キュー』とは読まないよ」

と、冷静なお言葉。

 

なるほど、それもそうだ。

再び、読み上げが始まり、僕は入力をする。

無事終了。

詳細は覚えてないが、無事、任務は終了した。

  「Q」と「9」  

     日本語読みだと

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2008/07/20

「さん」付け

以前、ず~っと以前、仕事で台湾に行ったときのこと。

初めての台湾だったが、台湾のホテルまで一人での行動。

他のメンバーとは、現地ホテル集合。

不安はあったが、トレーニング中の英語を使うチャンスと楽しみでもあった。

 

台湾の空港からホテルまでは、タクシーでとの指示を受けていたので、タクシーを使う。

 

そのタクシーの運転手、英語が全然通じない。

当時の僕は、中国語を全く知らなかったので、会話にならなかった。

 

ホテルまで、高速道路を使って、一時間あまり。

会話の無い時間が、ゆっくり流れていく。

どこへ連れて行かれるか不安だったので、ウトウトもできず。

高速を降りて、ホテル近くになると、地図を見せろという。(そう感じた)

なんだ、ホテルの場所を知らないのか。

不安がありながらも無事にホテルに着いた。

 

さあ、英語で話すぞと意気込んでフロントに向かい

英語で、部屋を予約してあるとのことを伝えた。

返ってきたのは、

「すもーるげーと様ですね。」と日本語。

意気込んで、英語を使ったのが馬鹿らしいくらい。

その後は、日本語で。

まあ、いいか。 

 

その日は、仕事がないので、さっそくホテル近くを散歩。

本屋を探したが、見つからなかった。

 

ホテルのフロントで聞こうとホテルに戻った。

 

ホテルのスタッフからは、「おかえりなさい」と日本語。

英語で聞こうかと思ったが、日本語で挨拶されたので、日本語で聞いた。

「この辺に、本屋さんはありますか?」

 

スタッフは、「少々お待ちください」と言い、コンピュータの端末の前に。

ちょっと操作した後、

「ご一緒に・・・」と聞いてきた。

 

少し間が空いたが、ピンときた。

そして、あらためて、英語で聞いた。

「Are there book store around here?」

(多少の間違いは気にしないで)

ホテルのスタッフは、「あっ」と思いついたように、

地図を指し示しながら、本屋の場所を教えてくれた。

「ありがとう。 Thank you」と言って、その本屋を目指した。

 

僕の間違いは、本屋に「さん」を付けたこと。

ホテルのスタッフは、誰か人のことだと思い

端末で、宿泊客の名前を調べたのだろう。

 

本屋に「さん」を付けるとは…。

うかつだった。

  「さん」付けで  

     本屋も宿泊?

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2008/07/17

お粥

曽祖父が、お粥を食べていた。

それが、僕にとっての曽祖父が生きていた最後の姿。

幼い頃の記憶。


小さい頃、夏休みに親戚の家に遊びに行ったとき、

僕は、熱を出し、せっかく遊びに来たのに

安静に寝ることに。

 

親戚の人が、僕にお粥を作ってくれた。

 

そのお粥をみて、僕が一言

「おじいちゃんは(曽祖父)、お粥を食べて死んだんだよ」


これは、僕の記憶というより、

後で聞いてから僕の中にできた記憶。

子供の一言は、強烈だな~。

  親切を  

     無邪気な心が

                    グサリ 刺す

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2008/07/14

シングル

先日の『ツインとダブル』で思い出した。

 

以前、絶対に二人部屋には泊まらない同僚がいた。

泊まるんだったら絶対シングル。

そうでなければ徹夜するくらい。

旅館などでも一人部屋でないとだめだ。

 

「個室に固執」

 

時には、部屋の予約に四苦八苦したようだ。

  宿泊が  

     個室に固執で

                     四苦八苦

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宿泊

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2008/07/13

ツインとダブル

ホテルのツインダブル

ふっと、どっちがどっちか分からなくなるときがある。

 

社会人になりたてのころ、

先輩と一緒に出張に行くとき、

宿泊費を少しでも安やすくしようと、

二人部屋に宿泊することをしていた。

 

ある出張のとき、

僕がホテルを予約しようとして、

先輩に確認した。

「いつものように、部屋はダブルでいいですよね!」

 

「ダブル? ツインだろ! ツ・イ・ン!」

すごい勢いで怒鳴られた。

 

この会話が聞こえた人達。

無言でニンマリ。

 

いや~!

恥ずかしかったな~!

  似たような  

     ダブルとツインが

                     大違い

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2008/07/10

五目定食

とろろ定食」の続き。

 

「とろろ定食」、「山かけ定食」の後、二名分の定食が運ばれてきた。

これで、五人のうち、4人の注文したものが出揃った。

五人分が揃うまで待つことなく、来た順番に食べ始める。

 

しばらくしても、五人目の定食が運ばれてこない。

ちょっとイライラした様子。

 

「何、めんどくさい物、注文したんだっけ?」と聞いてみる。

「五目定食!

 最初に出てくると思ってた」との答え。

おそらく、五目御飯+何かだろうと想像。

 

「それって、五目(ごもく)定食じゃなくて、

     五目(いつつめ)定食じゃないの」と、

イライラを軽減させるよう、フォローの台詞。

 

食事中の三人。

箸をとめて「うまい!」と合唱。

定食ではなく、台詞が。

 

そうこうしているうちに、いつつめの定食が運ばれてきた。

六人で来れば、最後にならなかったかも。

  なぜ遅い?  

     読み方 かえれば

                      五番目に

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2008/07/09

とろろ定食

長野で仕事をしていたときのこと。

 

職場の五人で昼食を食べに、会社近くの食堂に行った。

 

僕は、この食堂に来ると、約73.258932%程の確率で、

「とろろ定食」を注文する。

 

もちろん、注文しただけでなく、ちゃんと食べるし、代金も払う。

時には、代金を払わないこともあったけど。

もちろん、おごってもらった時のこと。 食い逃げではない。

 

「とろろ定食」は、いわゆる「とろろかけご飯」で、

ご飯、とろろ、味噌汁、小鉢、漬物で構成される。

とろろは、ご飯と別の皿に盛られているが、当然、ご飯にぶっ掛けて食べる。

 

僕が、「とろろ定食」を注文する確率が高いのは、

・あまり時間がかからず出てくる

・ささっと、簡単に食べられる

・とろろが好き

・比較的安い

が、主な理由。

 

この時も、迷わず「とろろ定食」を注文。

あとの4人のうち、一人が、「山かけ定食」を注文した。

 

「山かけ定食」は、いわゆる「まぐろの山かけ」で、

「とろろ定食」のとろろが、「まぐろの山かけ」に代わった物。

当然、「とろろ定食」より値段が高い。

だから、ほとんど、注文したことがない。

 

「とろろ定食」と「山かけ定食」がそろったとき、

「山かけ定食」を注文した人(気の良いおっちゃん)が、

「すもーるげーと君、午後からもがんばってな!」と、

マグロの切り身をいくつか、とろろの中に入れてくれた。

 

ちょっと、あっけにとられたが、

「これで、お互い、『山分け定食』ですね。」とお礼を返した。

 

「上手いこというな~」とにっこり。

お礼の言葉に満足そうだった。

 

  がんばれよ!  

     高価なマグロを

                     山分けに

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2008/07/04

悪代官

蒸しキャベツ」を食べていた居酒屋で、

同僚とよくやっていたのが「悪代官ごっこ」。

 

用意するのは、御銚子と、お猪口。

 

「越後屋! そちもなかなか悪よの~」と言いながら、

お調子を傾け、お酒を注ぐ。

 

「お代官様ほどでは ございませぬわ」と言いながら、

お返しする。

 

あとは、いろんなことを悪事として言い合う。

越後屋が桔梗屋になったりもする。

というくだらないもの。

 

 

「悪代官ごっこ」、最近やってないな~。

  おい、越後屋  

     そちも なかなか

                     悪よ の~

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ネットの力

蒸しキャベツ

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2008/07/03

蒸しキャベツ

思い出深い居酒屋で、よくたのんでいたメニュー。

ネットの力」参照。

 

キャベツ 1/8玉ほど。

サラダ油、酢、しょう油、コショー適量を混ぜてドレッシングを作る。

キャベツにドレッシングをかけ、ラップする。

電子レンジで、かるく歯ごたえが残るほど加熱する。

 

作り方は、僕の予想。

作ってみたが、同じ味にはならなかった。

似た味だけど。

 

そこに飲みに行ったときは必ず食べていた。

時には、ふた皿。

 

後には、「いつもの!」とたのんでいた。

実は、このたのみ方にあこがれていた。

初めて、「いつもの!」とたのむときは、ちょっと照れくさかった。

 

以来だろうか、どこに行ってもキャベツがメニューにあると、たのみたくなる。

 

こんなレシピを見つけた。

蒸しキャベツのサラダ

  蒸しキャベツ  

     いつものやつと

                     たのみたい

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ネットの力

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2008/07/01

またまた・エレベータにて

出張先でのこと。

 

別の仕事できた先輩、

よく出張先で一緒になる、別会社のK君、

そして、僕。

三人の宿泊先は同じ。

じゃあ、仕事が終わったら飲みに行こうかと話がまとまる。

仕事が終わり、宿泊先に向かう。

三人は、フロントで手続き。

 

先に手続きが終わった僕は、エレベータ前に行きボタンを押す。

そこに、手続きが終わったK君が来る。

 

エレベータは、一階に止まり、ドアが開く。

僕とK君は、先にエレベータの中へ。

 

先輩は、ちょっと遅れ気味。

 

エレベータの扉が閉まり始めた。

先輩は、間に合いか?

 

扉を開けて、待っておくか。

「開」ボタンを押す。

 

あれ?

閉まるのが止まらない。

おかしい。

ボタンを連打。

やはり扉は閉まっていく。

 

更に連打。

 

 

「すもーるげーとさん、押してるの『閉』だよ。」と、横で見ていたK君。

 

かろうじて、先輩が間に合う。

 

横にいたK君が『開』ボタンを押してくれていた。

 

「へ~ぇ! そういうことする奴なんだ」と、のたまう先輩。

 

「いや、つい日頃の恨みでというか、

 開と閉のまぎらわしさというか・・・」と、

とりあえず言い訳を言っておこうかという感じの僕。

 

部屋に荷物を置き、

三人仲良く飲みに出かける。

  無意識に  

     日頃の恨みで

                     「閉」ボタン

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続々・エレベータにて

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2008/06/30

思い出せない・・・ その3

以前、勤めていた会社でのこと。

 

 

「H君の出張先は、どこだっけ?」と、僕に尋ねた上司。

どことは、何県かという雰囲気。

直ぐに、答えようとしたが、県名が出てこない。

いわゆる、度忘れ。

 

「ほら、あの~」と、県名を懸命に考える。

 

「分かんないのか?」と、上司。 

「いや、イメージでは分かっているんですけど・・・」と、僕。

 

「佐賀県だったら、3じゃないですか、

 で、3じゃなくて、4なんですよ」と、ヒントを出す僕。

 

「そこまで、分かってて出てこないのか?」と、もう分かった風の上司。

 

「イメージでは分かっているんですけど」と、再びイメージの僕。

 
 

 (ほとんどの人は、もう分かっていると思う) 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

「滋賀県じゃねぇのか?」と、待ちきれなくなった上司。

 

「そうそう、滋賀県ですよ、滋賀県。」と、わが意を得たり(?)の僕。

「あれだけのヒントが出せるんだったら、分かるんじゃないか」と、ごもっともな意見の上司。

佐賀、滋賀と来れば千葉である。

順番は逆だけど。

何の話かといえば、おもしろフラッシュのこと。

千葉!滋賀!佐賀!

音声が出るので注意のこと。

 

  懸命に  

    考え 出て来ぬ

          県名が

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思い出せない・・・その2

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2008/06/29

モンキーレンチ

脚立の上から

「ちょっと、モンキー取ってくれる」と声がする。

脚立の上で作業をしている人からの指示。

モンキーとは、モンキーレンチのこと。

 

脚立の下で作業をしていた、僕と先輩。

思わず、

「君は、ファンキー・モンキー・ベイビー!」

と、口ずさむ。 同時に。 ハモルことはなかった。

 

「なんだ、お前ら!!」と脚立の上の作業者から。

笑っているような、あきれているような。

 

ふざけている訳ではない、ちゃんと仕事もしていた。

モンキーレンチも渡したし。


モンキーレンチを見るたびに思い出すこと。

というほどのことでもない

  モンキーで  

     ファンキー・モンキー・ベイビー

                     口ずさむ

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続々・エレベータにて

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2008/06/28

ピーマン

子供の頃は、あまり好きではなかったが、大人になって、

酒の味を覚えてから好きになった野菜のひとつ。

 

一個を八分する程度の大きさで、さっと炒め、

香り付け程度にしょう油で味付け。

焦げ目がついても良いが、歯ごたえは残す。

しなっとは、させない。

ナスを一緒に炒めるのも良い。

 

しょう油のこげた匂い、歯ごたえ。

ビール、焼酎のつまみに最高。(あくまで、個人的見解)


東京で一人暮らしをしているときのこと。

会社帰りに、このピーマンの炒め物が食べたくなり、八百屋に寄った。

が、ピーマンが見当たらない。

「ピーマンありますか?」とたずねる。

 

八百屋の親父は、僕の足元辺りから何か袋を取り、

「うちでは、これをピーマンと呼んでいます。」と、

格さんが印籠を出すような勢いで、

僕の前にピーマン四個詰め、一袋を突き出した。

 

「僕もそれをピーマンと呼んでます」と心の中でつぶやく。

 

あっけにとられながらも、ちょっと苦笑いで、

(足元にあって、見つけられなかったから)

「いくらですか?」と一言。

 

そのピーマンの炒め物で、さっそく一杯。

上手いことを返せなかったな~と反省。

まだまだ、修行が足りない。

 

翌日、会社の同僚にそのことを話すと、

「良い師匠に巡り合えたね」と一言。

 

誰が師匠で、誰が弟子だ?

  ひかえおろう  

     うちでは これが

                     ピーマンだ

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2008/05/22

時間の単位

職場でのこと。

 

東京から来た人に、

「○○までは、どのくらいかかる?」と聞かれた。

あるところまでの車での所要時間が知りたいという内容。

僕は、今までの自分の経験から、

「30分はかからないけど、まあ30分ってとこですね」

と答えておいた。

 

そこへ、一回りほど年上のおじさんから、
(同じ職場の人で、道には詳しい)

「30分は、かからないだろう!」

と、すごい勢いで否定された。

 

「じゃあ、15分ぐらいですかね」と僕。

「15分じゃあ無理だな」とおじさん。

その後、

「20分じゃあ厳しいし」

「25分ってところかな」と、そのおじさん。

 

まあ、25分でも良いんだけど、

30分をすごい勢いで否定するほどの差か?

と、小さな心の声で反論した。

 

「28分ってところでしょう」と怒鳴ろうかとも思ったけどやめた。

 

  30分

     25分とは 

          大きな差

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2008/02/07

足跡

つい先日、「あっ! Happy New Year!」といったと思ったが、

もう2月なのか? と、思う今日は、2月7日。

雪化粧

先日の土曜日に掘り起こそうと思った軽のバン。

タイヤがスリップして出てこない。

悪戦苦闘したが、出かける用事があったので日曜日に持ち越し。

そして、日曜日。

またも悪戦苦闘で約一時間。

ようやく、この場所から脱出。

なんで、素直に出てこないか見てみると。

タイヤの跡

くっきりと、氷になったタイヤ跡。

以前、長野県(諏訪)にいたときの事。

 

徹夜をして、みんなが出勤してくる時間に帰ろうとした。

まずは、車の暖気。

自分の車のエンジンをかけた。

少し、エンジンが温まった後、

さあ、帰るぞとアクセルを踏んだが

車が動かない。

おかしいと思い、車を降りて、見回る。

 

なんと、前輪が氷漬けになっていた。

ちょうど、水溜りに駐車してしまい、その水が凍っていた。

どのくらいの深さか覚えていないが、

けっこう、しっかり、氷漬けされていた。

 

どうしようかと、悪戦苦闘していると、

みんなが出社してきた。

「タイヤを傷めるから、

   解けてから動かしたほうが良いよ!」

とのアドバイス。

 

そのアドバイスに従って、

結局、昼頃まで仕事をしてから帰った。

 

と、そんなことを思い出した。

 

うさぎの足跡

やっと、掘り起こした軽のバンで行った畑。

ウサギの足跡。

  動かない

     氷に つかまり

          こおりゃ、駄目だ!

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2007/11/28

思い出せない・・・ その2

僕が、中学生頃だっただろうか、あるいは、もっと下か。

ある日用品の名前が思い出せなかった。

 

 

僕は、それを探していた。

 

家の中の引き出しをあっちこっち。

 

見当たらない。

 

 

 

「何探してんの?」と姉。

「ほら、あれ。」と僕。

「あれじゃ、わかんない。」

 

 

「名前が出てこないな~。

 

 

 

 あの、ほら、爪を切るやつ。」

 

「爪切り?」と姉。

 

「そぅそぅ、爪切り」やっと名前が出てホッとした僕。

 

「なんで、爪を切るまで分かってて、

爪切りが思い出せないの?」と不思議そうな姉。

 

まあ、確かに。

「爪を切る」までわかっていながら、

「爪切り」という名前が思い出せないとは。

 

 

つめがあまい。

  爪を切る  

    なんで 出て来ぬ

          「爪切り」が

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思い出せない・・・

つめの垢を・・・

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2007/09/06

磯の香り

海に向かってドライブ。

海が近くなったので、車の窓を少し開ける。

あぁ、もう近いな。 そんな、においがしてきた。

 

「シソの香りがしてきた。 もう近いね。」

助手席に向かって、二人ごとをいってみる。

 

「ふっ」と鼻で笑ったような音が聞こえたあとに

「そうだね」と、笑顔の声。

 

なんかへんな事を言ったか?

ちょっと考える。

 

あっ、そうか。 

「『シソ』」じゃあないな。」

「『磯』か『潮』だな! 

 それが混じって『シソ』になったのか」

と、分析しながら独り言。

 

「わざと言ったのかと思った。」と助手席から。

 

いつもは、わざと言うが、この時は・・・。

 

「紛らわしくて、間違いやすいよね」と僕。

「そんなことはないと思う。」と助手席から速攻の返答。

 

「・・・・」

ちょっと無言。 

 

 

 

「イソ、シソとくれば、

 あとは、ミソと○ソだな。」と僕。

 

「そうだね、ミソとあれしかないね」と

ものわかりの良い助手席。

☆ 

出張先で、仕事が早く終わったので、

一緒に来ていた同僚の女の子と海にプチ・ドライブ。

そのときの会話。 ムードも何もない。

ようやく、到着。

 

波の音が大きく、砂浜がメインではなかった。

言わば、岩場という感じ。

 

 

無邪気に、思いっきり深呼吸して

磯の香を満喫する。

 

「いい、におい!」と彼女。

 

 

 

 

「あっ、ごめんっ」と、

申し訳なさそうに言ってみる僕。

 

 

 

「せっかくのムードが台無し!」とプチ笑顔の彼女。

もの分かりが良い。

 

 

 

目を一ミリ以下に細めて見つめる、遠い日の出来事。

タイトルの「磯の香り」。

「磯野カオリ」にする。

磯野家のカツオ君が思いを寄せる

大空カオリが磯野家に嫁いだのだな~。

 

なんてことに思いを寄せてみる。

     香りよし  

        イソ、シソ、ミソ と

                         あと一つ

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2007/08/15

あっ、間違えた!

カメラに向かってダッシュ!! で思い出した。

僕が小さいときのこと。

家族で、海水浴に行った。

 

波打ち際辺りで遊んでいた。

何かを見つけ、

親に見せたくて、

浜辺にいる父親の元に

ひたすらに走っていった。

 

「これ!」と手を出し

父親に見せようとした僕。

 

良く見ると、僕の父親ではなかった。

間違えた!

恥ずかしかった。

 

辺りを見回すと、

ちょっと遠くに笑っている父親の顔を見つけた。

 

何を見つけたのか覚えていないが、

父親と間違えて、知らない人に向かっていった

恥ずかしさだけは、いまだに覚えている。

     間違えた

        見知らぬ人に

                      猛ダッシュ!

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2007/08/07

電話をかける

「こちらも、○×工業です」

となりの課から聞こえてきた女性の電話口の声。

 

『こちらも』に、惹かれ

その声のほうを向いた。

事情は、こうだ。

 

その女性は、自社の営業所に電話をした。

電話を受けたほうは、

「はい、○×工業です」と応答する。

 

電話をした女性は、

そちらも「○×工業」でしょうけど、

こちらも「○×工業」と言いたかった。

 

ナイスな対応に感心する。

 

電話の向こう側は、どんな様子か・・・。

以来、自分の勤める会社に電話連絡をするときは、

使わせてもらっている。

 

ずいぶん前の出来事。

     電話口  

        こちらも なになに

                         オオム返し

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2007/07/05

エコドライブ

「トイレに行きたいから、

  そこのコンビニで止まってくれる?」

と助手席から。

 

「ダメです。」と運転席の僕。

 

僕らを乗せた車は、コンビニの前を通り過ぎる。
(僕が運転しているのだが)

車で出張」の帰りのこと。

何泊かして出張先から帰れることになった。

帰りの時間は、夜の7時ぐらいだったかと思う。

食事を済ませ、さて帰るぞと運転席に座った僕は、

燃料計を見た。

帰りきれる燃料は無い。

ガソリンスタンドに寄ろう。

そう思い、エンジンをかけ、出発した。

車の中には、僕を含めて3人。

 

しばらく走った後、

僕の左横をガソリンスタンドが後ろに流れていった。

 

しまった、ガソリンスタンドに寄れば良かった。

と思ったが、時既に遅し。

 

次のガソリンスタンドで良いやと思い、

車を走らせる。

 

次のガソリンスタントが見つからない。

ちょっと焦る。

 

というのは、これから峠を越えなければいけないのだ。

要は、長い距離、山道を走らなければいけないということ。

 

ガソリンスタンドがあった!

と思ったら、既に閉まっている。

もう閉店か? 時間も時間だし。

 

と走らせているうちに、道がどんどんさびしくなる。

ガソリンスタンドは、ほぼ絶望的。

いまさら、戻れない。

 

エコドライブで、峠を越えよう。

なんとかもつかもしれない。

同乗者の同意を得て、方針を決めた。

 

そこからは、徹底的にエコドライブ。

 

ゆっくり加速

 

せっかく出た速度を無駄にしないよう

ゆっくり減速

 

なるべく止まらない

幸いな事に、山道なので信号が無い。
(全く無いわけではない)

 

対向車が来ないときには、

対向車線を使ってでも、

最短距離を走らせる。

 

山の中なので、携帯もつながらない。

JAFを呼べない。

 

そうこう、走行していると。

遠くにコンビニの明かりが見えてきた。

助手席からは、トイレ休憩の要請。

キッパリ拒否の僕。

エンジンを止めた後、

始動するのに多くの燃料を使うからだ。

 

無情にもコンビニを通り過ぎる。

 

相変わらずのエコドライブ。

 

 

その甲斐あって、ようやくガソリンスタンドの明かりが見えた。

もう、そこだと思ってからは、

エコドライブ解除。

とにかく急いだ。

 

無事、ガソリンスタンドに止まると、

助手席からは、ダッシュでトイレ。

 

残り二人は、ホッとして車の外に。

 

それまでに、入れたことが無いくらい

燃料が入った。

 

タンクの容量から考えると、

あと、1、2リットルしか残っていない事になる。

燃費は、リッター10km程度だったと思う。

 

けっこうやばかったなと、いまさら思う。

 

そこから先は、エコドライブ解除だった。

 

 

助手席の彼にとっては、大変なエコドライブだっただろう。

申し訳ないことをしたと思っている。

     エコドライブ?  

        車を 今は

                      止めたくない

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2007/07/03

車で出張

「車で行くなら、一緒に乗せてってれ」と頼まれた。

「酒をおごるから」という条件付。

「いいですよ」と快く引き受ける。

三人で、出張する事になった時のこと。

僕は、最初から車で行く事に決めていた。

後の二人は、別の会社の人で、

会社の規定で、出張には、列車やバス等を使うことが

原則となっていた。

 

どうせ、一人(僕)が車で行くのだから、

みんなで行ったほうがお得だ。(何が?)

 

その二人には、他の交通機関を使った際の

旅費が支給される。

その分で酒を飲もうという魂胆だ。(誰の魂胆だ?)

 

が、あまり楽しい酒にはならなかった。

愚痴の聞き役になってしまったから。

 

こんなことなら、一人で飲んだほうが良かったな~。

 

奢ってもらうより、

「同乗するなら、金をくれ」 (家なき子

と言いたかった。

     言えないな~  

        同乗するなら

                      金をくれ

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2007/07/02

携帯電話を探せ

携帯電話の置き場所を忘れた場合、

その携帯電話に電話をかけて、

着メロ、振動音を頼りに探すのが有効な手段。

友達のマンションに車で行った時のこと。

 

しばらくしてから、

僕の車で出かけることにした。

 

二人で、マンションから外にでると、

彼が、携帯電話を持っていないこと気付いた。

「ちょっと、携帯を取ってくる」と彼は、部屋に戻った。

 

僕は、車の中で、彼がくるまで待つ。

 

彼の部屋は、五階。

 

僕は、彼が部屋に戻るまでの行動をイメージした。

エレベータに乗る。

(さっき、降りたばかりだから

すぐに開くはず。)

五階に上がる。

エレベータを降りる。

部屋の鍵を開ける。

部屋に入る。

 

僕は、そろそろ良いだろうと思い、

彼の携帯電話に電話をかける。

 

 

そろそろ、携帯電話の場所に気付いたはず。

電話を切る。

 

彼が、外にでてくるまでの行動をイメージした。

部屋の鍵をかける。

エレベータに乗る。
(すぐに扉は、開くだろう)

一階に下りる。

外にでてくる。

 

僕は、ルームミラー越しに

マンションの出口を見る。

 

彼が出てきた。

ドンぴしゃりのタイミング。

自分でもビックリ。

 

彼が、助手席に乗り込みながら言う。

「いやー、電話を鳴らしてくれたんで、

 すぐ見つかった。」

「で、見つけたとたん切れるんだもんな~」

「すんげえ、タイミング。」

それを聞いて、僕も更にビックリ。

 

通話料金を使わないよう

電話に出る前に切ったのだ。

 

我ながら、イメージどうりだったとは

本当にビックリ。

     ナイス・フォロー  

        電話の呼び出し

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家族の携帯

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2007/06/26

東大前

“眞鍋かをり”のポッドキャスト Tokyo Local 

月曜日の更新を楽しみにしているサイト。

 

眞鍋かをり、星ちゃん、かっきぃ

3人のトークライブが楽しい。

 

今週の御題は、「いい間違い、勘違い」。

 

東京に出張の時のことを思い出した。

 

ホテルを取ってもらい、ホテルまでの地図を用意してもらった。

最寄り駅が、東京メトロ(地下鉄)南北線の「東大前駅」。

 

「じゃあ、東大前(ヒガシオオマエ)で、

  降りればいいんですよね」と確認する僕。

 

「ヒガシオオマエ? あぁ、東大前(トウダイマエ)ね。

  そう、その駅が一番近いはず」との答え。

 

(えっ、『トウダイマエ』だったのか)

 

「わざと?」と、突っ込まれる。

 

「あっ、わかっちゃいました?」と、ごまかす僕。

(そういうことにしておこう)

 

 

それ以来、「東大前駅」を通るとき、

「すもーるげーとさん!

  次は、あの『ヒガシオオマエ』ですよ」

と明るい話題が提供される。

     勘違い  

        テレを隠して

                      ギャグにする

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2007/06/22

健康サンダル

足の裏に当たる部分が、

イボイボのサンダル。

僕は、普段から五本指靴下を履いていたり、

健康サンダルのようなイボイボつきのものを履いたりと

足の裏への刺激が好きだ。

足裏マッサージも好み。

社会人になってまもなくの頃。

僕が、会社から寮に帰ってきたとき、

同期の一人が、外に出ようとしていた。

(多分、自販機で飲み物を買おうとしたのだろう)

 

彼は、「ちょっと、靴貸して!」と言って、

僕の靴を履いた。

 

彼の足が、二歩ほど動いた。

 

「うわ~」と、泣きそうな顔で叫ぶ彼。

 

「どうした?」と僕。

「すもーるげーとの靴って、イボイボ付き?」と彼。

「あぁ、足の裏の刺激が好きなもんで」と僕。

「苦手なんだよ~」と彼。

相変わらず、泣きそうな顔。

「だったら、脱げば?」とそっけない僕。

「脱ぎたいんだけと、足が動かせない」と泣きそうな彼。

今の状態から、足裏への加重が変わって、

新たな刺激が来るのがダメらしい。

かといって、今の状態もダメらしい。

 

八方塞。 

 

地雷を踏んだ状態。

 

それでも、何とか刺激を耐え抜き、

ようやく靴を脱いだ彼。

冷や汗をかいていた。 

 

そんな彼を横目に、

その靴を履いて、

ジャンプ ジャンプ

スキップ スキップ。

「足の裏が気持ちいぃ~」と僕。

 

信じられなさそうに僕を見つめる彼。

 

イボイボも人によりけりか。

     イボイボも  

        人によっては

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五本指靴下よりもすごい

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2007/06/10

窓際の攻防

続々・エレベータにてでお馴染み(?)の先輩とのひとコマ

 

三階で、机に向かって仕事をしていた。

二人ともまじめに。

 

窓の外から「パンッ」と大きな音がした。

周りの人たちは、近くの窓に向かい、

窓から外を見下ろして、

「おぉー」とか歓声をあげている。

 

一階で何か起きたようだ。

 

先輩と僕も外の様子が気になり、

近くの窓に向かう。

 

窓の左側に先輩、右側に僕。

両側が少し開いていた窓に手をかけ、

自分の頭が通るほど開ける。

 

ふと、思いついた。

先輩が窓から首(頭)を出したら、

窓をもっと開けて、首を絞めてやろう。

 

と、同時に

僕が窓から首(頭)を出したら、

先輩がもっと窓を開けて、僕の首を絞めるのではないか

と感じた。

 

僕は、相手に気付かれないように、

ゆっくりと窓に顔を近づける。

 

窓のギリギリまで近づくと

窓が閉まりそうな気配。

すぐに窓から顔を離す。

 

横目で、相手をさりげなく観察。

窓に顔が近づくと、僕が窓を開け(相手にとっては、閉じ)ようとする

気配を感じて、窓からすっと離れる。

 

 

 

お互いに、顔を窓に近づけたり離れたり。

その繰返し。

 

ついに一階で何が起こったのか、見逃した。

 

大人気無い(おとなげない)。

  窓際で  

     くだらぬ 画策

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踏切にて

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2007/05/31

続々・エレベータにて

エレベータにて続・エレベータにて

先輩にやり込められていた。

いつか、お返しをと考えていた僕。

 

出張での宿泊先。 

先輩も一日遅れの出張で、

同じホテルに宿泊する事に。

 

僕らは、仕事の後に飲みに行くことにした。

まずは、ホテルの部屋に荷物を置いて、

直ぐにロビーに集合。

 

僕は、昨日から宿泊していたので、

フロントから鍵だけ受け取る。

続いて、先輩が、チェックインの手続き。

「じゃあ、先に部屋に荷物を置いてきます。」と僕。

そして、エレベータに。

 

エレベータで上の階に。

部屋に着く。

荷物を置いてすぐに出る。

 

エレベータは、まだその階にいた。

つまりは、まだ先輩は、エレベータの「上り」を押していない。

「下り」ボタンを押すと直ぐに扉が開く。

 

エレベータ内に乗り込み、

行き先の階を押すのを忘れていると

扉が閉まり、下がり始めた。

つまりは、先輩がエレベータの「上り」を押したということ。

僕は、ふと思いつき、

思いっきりドアの近く、中央に立った。

 

エレベータに乗り込もうとするときに、

そんな位置に人がいたら

ビックリするだろうと思ったから。

 

ちょっと、期待に胸弾ませて、一階になるのを待つ。

 

一階に到着。

扉が開く。

 

 

思いっきり間近に先輩の顔。

 

お互い、ビックリして半歩下がる。

 

先輩もドア間近に。

 

なんてこった。

お互い、同じ事を考えていた。

 

大人気無い(おとなげない)。

  ビックリだ  

     大人気ないな

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踏切にて

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2007/05/30

続・エレベータにて

エレベータにてで先輩のいたずらにやられてから数日。

今度は、僕が先にエレベータに乗り、

先輩が来るのを扉を開けたままにして待った。

先輩は、エレベータに乗るかと思いきや、

「階段で行くから! 競争!」

と言って、階段をものすごい勢いで下りていった。

 

僕は、エレベータの扉を閉めた。

(閉めるのボタンを押したという事)

 

エレベータは、動き始めた。

が、すぐに止まった。 3階で。

扉が開いたが、誰もいない。

「閉める」のボタンを押す。

 

扉が閉まり、エレベータは動き出す。

が、またすぐに止まった。 2階で。

扉が開いたが、誰もいない。

「やられた。」と小さく呟く僕。

 

階段で先に行った先輩、全階で、「下り」のボタンを押していったのだ。

(全開で全階のボタンを押していった)

 

一階につくと、ちょっと息切れ気味の先輩が立っていた。

勝ち誇ったような顔。

大人気無い(おとなげない)。

  おとなげない  

     一度ならずも

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踏切にて

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2007/05/28

エレベータにて

仲の良かった先輩と、あるビルの4階から降りようとしているときのこと。

先輩が、下りのボタンを押し、エレベータが来るようにリクエストした。

エレベータが来ると先輩が先に乗り、僕がちょっと遅れて乗った。

お決まりのようにエレベータの階表示のところを眺める僕。

エレベータのドアが閉じ始めると、

突然、先輩が飛び出した。

「一階まで、競争!」

あっけに取られていると、

エレベータのドアが閉まり、下降。

3階で止まり、ドアが開く。

誰もいない。

「やられた。」と小さく呟く僕。

2階のボタンもランプがついている。

 

全部の階を押して、飛び出したのだ。

 

一階につくと、ちょっと息切れ気味の先輩が立っていた。

勝ち誇ったような顔。

大人気無い(おとなげない)。

(『だいにんきない』ではない)

  おとなげない  

     いたずら ごときで

                     息切らす

 

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専門用語

エレベータにて in アモイ

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2007/05/11

似た車

駐車場が広すぎると、自分の車を何処に駐車したか

わからなくなるときがある。

車種が違っていても似たようなデザインの車があるので、

かなり近くまで行ってから、ようやく、

自分の車ではないと気付く。

あるとき、仕事の研修で、僕は世話係に。

研修に来た人はホテルとかの宿泊施設ではなく、

会社で用意した一軒家に宿泊する事になっていた。

事情が正確に伝わっていなかったのか、

パジャマを持ってこなかった人がいた。

僕は、その彼を近くの衣料品店に車で連れて行った。

夜7時近くで、辺りも暗く、衣料品店も

まもなく閉店ではないかという時間。

駐車場には、車がまだ多く、

衣料品店の入り口から離れた場所に車を止めた。

僕は車で、彼が来るまで待つ事に。

 

僕は、彼が衣料品店の入り口辺りを

ボケーッと眺め、彼がでてくるのを待つ。

 

彼は、まもなく、出てきた。

 

 

すると、突然、走り出した。

だが、僕の方にではない。

 

「あれっ」と思いながら、

彼の向かっているところに

視線を向けると、

 

一台の車が、駐車場の出口に向かっている。

 

もしかして、彼は、

あの車が、僕の車と

勘違いしているのでは。

 

追い付けず、車は走り去り、

彼は、大きく腕を下向きに振ったようだった。

多分、指を鳴らしたのだろう。

 

僕は、車を降りて、ゆっくりと彼のところに。

「どうしたの?」と僕。

 

「えっ!」とビックリしたような彼。

「おいていかれたと思った」と彼。

 

「そんなこと、するわけないでしょ」と

申し訳ないながらも、笑いながらの僕。 

 

研修のために出張してきた彼にしてみれば、

見知らぬ土地で、置いてけぼりになるのではと、

そうとう、あせった事だろう。

  まぼろしの  

     ぼくの車を

                  追いかける

 

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2007/05/08

レモン汁

最近のトマトジュースには、入っていないようだが、

以前は、たしか、レモン汁が入っていた。

(と記憶している)

 

 

友人とトマトジュースを飲んでいたときのこと。

(かなり以前の話)

「なあ、トマトジュースの成分に、レモン汁って

書いてあるけど、なんで、入っているか知ってる?」

と友人。

 

僕は、ちょっと考えて。

「(トマトジュースの)工場で、入れたから」

と、当たり前のような答えを

そっけなく答えた。

 

あまりにも期待から外れた答えで

ムッとする友人。

「もういい!」

そして、すねる。

 

 

なだめて、答えをきいた。

『トマトが酸化して変色するのを防ぐ』だった。

なるほど。

 

バナナの変色を防ぐのにもいいらしい。

試した事はないけど。

今日のなにかのTV番組で「レモン汁」と聞いたとき、そんなことを思い出した。

 

関係ないけど、「レモン汁」と「重んじる」って似ているな~。 

  レモン汁  

     効果を知って

                  重んじる

 

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2007/04/28

早寝早起き

肩書き」に続いて、夜遅くまで残業していたときのこと。

 

遅くまで、仕事をする日が続くと、

心配しているのか

「今日は、何時まで頑張るんだ?」

なんて、聞かれる。

 

「今日は、いくら頑張っても、12時までです。

  それを過ぎると、明日になっちゃうから。」

と、妙な屁理屈の僕。

 

そんな返答なので、

「昨日は、何時までやってたんだ?」

なんて聞かれると、

「昨日は、12時までです。

 今日の2時に帰りました」

なんて事も。

 

夜中の3時ぐらいに帰ったりしても、

一時間ぐらいは、ホッとした時間がほしいと思い、

テレビや、ビデオを見ながら、軽く酒を飲む。

あくまで、軽くだ。  

空くまで飲むわけではない。

 

4時頃に寝る事になるのだが、

朝は、いつも通り起きて行く。

7時頃、起きていただろうか。

(若く元気だった頃)

まさに、早寝早起き。

朝早く寝て、早く起きる。

健康的な生活だった。

  乗り切ろう

     睡眠不足を

          屁理屈で

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2007/04/27

肩書き

最近は、年のことも考え、夜遅くまでの仕事、

徹夜等、無理な仕事は、ひかえるようにしている。

 

以前は、夜遅くまで残ってやったものだ。

最後に鍵をかけて帰ることが多かった。

 

そんな、僕の肩書きは、

「代表戸締り役」。

全然、えらくない。

 

メリットは、守衛さんと仲良くなれること。

「毎日、頑張るね~」

等と声をかけてもらえる。(メリットか?)

 

 

鍵をかけるのが、毎日続くと、

僕の肩書きは、

「常時戸締り役」

 

挙句には、客先での作業でも鍵を渡され、

「後は、よろしく!」と、照明の消し方などを教えられる事もあった。

そんな僕の肩書きは、

「非常勤戸締り役」

 

最近は、セキュリティー上の問題、

事故が発生した場合のリスクもあり、

客先で鍵を預かるなんて非常識な事はないが。

 

やはり、メリットは、客先の守衛さんと仲良くなれること。

(本当にメリットか?)

  肩書きも

     「戸締り役」 じゃあ

          えらくない

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2007/04/23

僕のジャンパー

以前、仕事で客先で作業をした時のこと。

作業場所は、クリーンルームで、

ホコリを持ち込まないように、

クリーン服に着替える必要があった。

(ホコリはダメだが、プライドは、持ち込んでも良い)

 

一回り弱、上の人と一緒に行った。

クリーン服を着るため、ジャンパーを脱いで、

脱衣カゴに放り込んだ。

一緒に行った人もジャンパーを脱いで、

脱衣カゴに放り込んだ。

会社から支給されたジャンパーなので、

2着とも同じもの。

帰るときに自分のジャンパーを区別できるかな?

と、不安になったが、まあ、何とか成るだろうと、

クリーン服を着て、作業に入った。

 

 

作業が終了し、帰るとき。

僕がクリーン服を脱いでいるときに、

一緒に行った人が、ジャンパーを選択していた。

(2着のうち、どちらが自分のかを)

「どっちだったかな~。

 あっ、この小汚いほうが私のだな。」と、その彼。

 

僕のも小汚いんだけどな~と、思いながら、

彼が持っているジャンパーを見ると、

僕が使っているボールペンが差してある。

そうか、それで、区別できるんだ。

じゃあ、それは、僕のだ。

「ちょっと待ってください。

  それ、僕のです。」と僕。

「えっ、君の?」と彼。

 

もう一着のほうを見た彼は、気付いたのだろう。

そっちが、自分のだという事に。

「いやぁ、まずいこといっちゃったな~」と、バツの悪そうな彼。

 

「小汚いほうが、僕のですから」と、

ちょっと皮肉を込めた笑顔で答える。

 

でも、その彼のも小汚かった。

五十歩百歩。

 

どちらが、小汚いか選択するより

さっさと、洗濯したほうが良い。

ところで、ジャンパー、それともジャンバー

  小汚い

     そのジャンパーは

            僕のです

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2007/04/22

伸長した身長

高校の時だっただろうか、とある科学館へ見学に行った。

(ちなみに、僕は、工業高校出身)

 

様々なものが、原理などとともに展示されている。

ほとんどが、体験できるもの。

 

そのひとつに身長と体重を一度に測定する装置があった。

 

体重の測定原理は、一般の体重計と同じだが、

身長の測定は、非接触の測定で、

体の前後方向を光か何かを当て、

不透過な部分を身長として算出する仕組み。

 

みんな、この装置を体験して、身長、体重を測定する。

 

あるところに立って、スイッチを押すと、

ほんのちょっと時間を置いて、「ピッ」と電子音が鳴る。

この、電子音が鳴ったときに測定しているようだ。

その後、測定結果が、電光掲示板に表示される。

(のだったと思う。あるいは、印字されたかもしれない)

 

僕は、自分の測定を終わって、

他の人が測定しているのを見ていた。

 

身長が低めで、やせ気味の S男 の番になった。

測定するところに立ち、スイッチを押す。

ほんのちょっと後、電子音が「ピッ」となる。

そのタイミングにあわせて、

彼の背後で、ジャンプしいる者がいた。

しかも、着地は、静かで、物音がしない。

まるで忍者。

S男 は、彼の存在に気が付いていない。

 

測定が、終わって表示された数字は、

 

体重=49Kg

身長=188cm

 

驚く、S男!

突然、伸びた身長。

伸長した身長。

 

体重は、あっているが、身長が高すぎる。

ただでさえ、痩せ気味なのに、もう痩せ過ぎ。

 

もう一回測ろうとする S男。

気付かれないように、背後に移動する、ジャンプ要員。

スイッチ・オンから電子音が鳴る、

絶妙なタイミングでジャンプ。

その存在に気付かないS男。

 

2度目の結果もほぼ同じ結果。

おかしいなと考え込む S男。

 

周りは、悟られまいと、笑いをこらえるのに必死。

 

再度、チャレンジの S男。

スイッチを押す。

電子音が鳴るタイミング。

 

S男が振り向く。

ジャンプしている奴と目が合う。

 

気付かれたようだ。

 

ようやく笑える。

みんな、笑う。

解き放たれたかの様に笑う。

 

一人、冷静にS男が、四度目の測定に入る。

ようやく正確な測定をして、

次の人に。

文章では、伝えにくいが、今でも思い出すと笑ってしまう。

 

  伸長か?

     身長測定

          慎重に

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2007/04/21

ええのう

社会人になって三年目ぐらいたった頃のこと。

仕事には、慣れてきているが、「隣の芝生は青い」で、

特に同期の奴の仕事振りが気になったり・・・。

 

とある同期の奴が、別の同期の奴を見ながら言っていた。

「ええのう、そんな仕事ができて」

(「うらやましいなあ、そういう仕事を任せてもらえて」の意)

 

また、別の人の仕事を見ながら、

「ええのう、そんな仕事ができて」。

 

きっと、今、自分の仕事がつまらないと思っているのだろう。

そんな風に感じた。

 

しばらくすると、「ええのう、~~」と言うのが、流行りはじめた。

仕事がつまらないと思っている人は、面白そうに仕事をしている人に。

  「ええのう、面白い仕事で」

忙しくて休日もない人は、休んでいる人に。

  「ええのう、休みが取れて」

 

うらやましさを表現していた。

 

 

が、しばらくすると。

 

「ええのう、ゴミ捨てで」

(ゴミ捨てがうらやましいのか?)

 

更に、

「ええのう、コピーしていて」

「ええのう、残業で」

「ええのう、徹夜で」

「ええのう、焼きそば食ってて」

「ええのう、コーヒーこぼして」

等など。

単に「ええのう」を付けるのが流行った。

 

本来の、うらやましさは何処へやら。

意味の無い、まくら言葉と化した。

 

いい意味で、「隣の芝生は青い」と思ううらやましさは消えていった。

  「ええのう」が

     今は単なる

          まくら言葉

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喋らなければ負けだよ

カップ焼きそば

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2007/04/19

助手席の役目

実録ボケ嫁日記」、好きなブログ。

 

その中の記事、I'm busy now… で思い出した。

以前、僕の中でドラゴンボールがブームだった頃。

(いつだ?)

先輩の車で、東京から長野へ移動。

仕事半分、遊び半分。

僕は、助手席に。

 

最初は、いろいろ話しをしていたが、

途中、話が途切れた。

僕は、週刊ジャンプを取出し、読み始める。

しばらく読みふけっていると、

「いいなぁ、一人で楽しんで」と運転席の先輩。

「えっ」我に帰る僕。

「俺にも内容をきかせろよ!」と先輩からのお願い。

 

僕は、読み始めた。

「ぐはっ!」

「ぐっ!」

「ズギューン」

「どりゃー」

「きっ、きさま」

「うわー」


 

「それじゃ、わかんねえよ」と先輩。

「書いてあるのをそのまま読んだんだけど」と僕。

読んでいたのは「ドラゴンボール」の戦闘場面。

ほとんどが擬音。

わかるわけないか。

  助手席から

     擬音だけでは

          わからない

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2007/04/07

数を数える

「数」という漢字が、直ぐそばに並んでいて、

いやな感じがする。(と思うのは僕だけか?)

 

「かぞをかずえる」と読み間違いそうだ。

(そんな事は、無いと思う。)

以前、仕事でのこと。

______|~~~~~~|______|~~~~|______|~~~~|______|~~~~|_____

ある装置が、測定結果として、上のようなグラフを印字する。

|~~~| が200個でないといけない。

199個でも201個でもいけない。

そう、|~~~|の数を数えなければいけない。

 

僕は、直ぐに他の仕事をしなければいけなかったので、

一緒に仕事をしていたA子さんにお願いした。

「A子さん、これ、200個あるか数えてくれる?」

「え~ぇ~~」

嫌がるA子さんに仕事を押し付け、別の仕事に集中する。

 

 

 

 

集中している僕の背後に迫るA子さん。

 

「200個、あったよ~」声が弾んでいる。

 

振り向きながら、応える僕。

「えっ、何が?」

 

「・・・」 ちょっと、固まるA子さん。

 

間を置いて思い出す僕。

「あっ、あれね。 200個あった? 

良かった良かった。」

 

「忘れてたでしょう。 ひどいな~」

「ごめん、ごめん」まずは、謝る。

A子さんも笑顔に戻ったので、安心。

今、思い出すと「ありがとう」と言ってなかったな~。

  頼んだら

    ありがとうと

       言いましょう

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■参考記事

「ありがとう」と「すみません」

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2007/02/11

すきま風

風とともに吹雪く

以前、長野県に住んでいて、名古屋に出張になった時のこと。

一日の仕事が終わってから、営業の人の車で、いざ名古屋に。

この日は、名古屋のホテルまでの移動のみ。

どのくらい時間がかかったか覚えていないが、

車の中で聴いていたのは「杉良太郎」の歌だ。

ベスト版のカセットテープだったと思う。

営業の人、杉良太郎のファンだった。

 
僕も嫌いではなかったので、止める事はなかった。

小さい頃は、新伍捕物帳も見ていたし。

 

ずっと、同じテープを聴いていた。何度くらい聴いただろう。

 

途中で夕食を済ませ、名古屋のホテルに到着。

次の日は、朝5時出発なので、さっさと寝ることに。

その前に、シャワーを浴びるためにバスルームに行く。

 

熱いシャワーが気持ち良い。

 

「人を愛して~♪

  人はこころひらき♪

   傷つい~て♪

    すきま風 知るだろう♪

     ・・・」

口が勝手に動き出していた。

「うわっ、すきま風、染み付いちゃったよ」と、独り言で叫ぶ。

 

 

とにかく、もう寝よう。

 

次の日、朝4時。

目覚ましで何とか起き、バスルームへ行く。

目を覚ますために、熱いシャワーを浴びる。

 

熱いシャワーの刺激で、

脳みそが起きだした。

 

 

 

「人を愛して~♪

  人はこころひらき♪

   傷つい~て♪

    すきま風 知るだろう♪」

 

勝手に口が歌いだした。

 

「うわっ、すきま風、まだ、染み付いちゃってるよ」と、独り言で叫ぶ。

 

 

きっと、今日は、一日中、「すきま風」が頭の中を流れるだろうな・・・。

 

名古屋からの帰りも

また、同じテープだろうな・・・。

  すきま風  

     頭の中を

          埋め尽くす

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すきま風 歌詞 / 杉良太郎

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2007/02/03

わが家に電子レンジがやってきた

わが家の電子レンジ

僕が小学生の頃。

農協の人が電子レンジ(以下、レンジ)を売り込みに来た。

 

デモとして目玉焼き作り始める。

皿に卵を割って落とす。

更にレンジに入れる。

僕は、レンジの中の玉子がどうなるのか興味津々。

レンジの中で、ぐるぐる回る玉子。

更にレンジのドアにぴったり額を着けて、

中の様子を見る僕。

グゥーウン、グゥーウンとモータ音をたてて回るターンテーブル。

時折、パチパチと音をたてる、皿と玉子。

しばらく、ながめていた。

 

 

「パーン」と突然の音。

破裂する黄身。

ビックリ仰天の僕。

 

しばらくポカーン。

(@ ̄Д ̄@;)

 

レンジの中で飛び散った玉子が、

僕の目にはいったかと心配する家族。

 

幸い、汚れたのはレンジの中だけ。

僕は、単にビックリしただけ。

汚れてしまったレンジ。

 

結局、そのレンジを買う事に。

 

うちのおばあちゃんが、

「汚してしまったから、買わないとまずい」

と言ったらしい。(変に律儀すぎる。)

 

目玉焼きを作るといったのは、

売り込みに来た人で、

うちに責任はないと思うのだが・・・。

 

今となっては、笑い話。

そのレンジ、30年ほど経つが、今でも現役バリバリ。

その後、レンジで目玉焼きを作ったことはない。

  良かったよ  

     僕の目玉が

          焼けなくて

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■参考記事

目玉焼きはどう作る?|ふりむけば人間ウォッチング

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2006/12/16

続・玉こんにゃく

昨日の記事に引き続き「玉こんにゃく」のこと。

小学生の頃、学校の授業が終わってから、

よく釣りに出かけていた。 季節は秋。

家から自転車で20~30分ぐらいのところ。

 

暗くなる前に釣り場から家に戻る。

肌寒い季節。

家路の途中に玉コンニャクを売っている店がある。

 

そこで、1本玉コンニャクを買い、食べるのが楽しみだった。

肌寒いときに、熱々の玉コンニャク。

こたえられない。

 

今でも、玉コンニャクを食べると、そのときの事が思い浮かぶ。

  日が沈み   

      熱きコンニャク

          たまらない   

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2006/12/12

禁煙と喫煙

「禁」と「喫」、どちらが付くかで意味が180度変わる。

発音すると、「きんえん」と「きつえん」で、一文字しか変わらない。

75%は、同じ。

新幹線の切符を買うときに、「タバコは吸われますか」と窓口で聞かれた。

  「タバコは座れなくても、席に座れればいいです。」

  と思ったが、口には出さなかった。

 

「禁煙席」、「喫煙席」のどちらが希望かということだ。

当時はタバコを吸っていたので(今は、ほとんど吸わない)、

「喫煙席お願いします」と答える。

 

切符を受け取るとき、見てみると、「禁煙席」になっていた。

発音が悪かったかな~と思う。

切符を交換してもらうのも面倒なので、そのままにした。

実のところ、新幹線の車両内でタバコを吸うのは、

あまり好きではない。

煙が充満するからだ。(最近は、排気が良くなっているのかそれほどでもなさそう)

だから、それほど、「喫煙席」にこだわっていたわけではない。

どうでも良かった話。

  「禁」と「喫」   

      発音 わるくて

          意味 かわる   

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2006/12/11

3℃と2℃の差

長野県諏訪市に住んでいたことがある。

ある年の4月に東京から引っ越した。

まだ、寒い。 その当時、僕は暖房器具を持っていなかった。

夜になると寒かった。

寒さをしのぐために、焼酎を買ってきて、お湯割を飲み、寒さをしのいだ。

暖房器具は買わなかった。

 

夏が来て、そして冬。

 

先輩が仕事で、こちらに来る。 泊めて欲しいとのこと。

OKなのだが、まだ暖房器具を用意していないと伝えた。

先輩は、寒さが苦手のため、

「じゃあ、ファンヒータを買って行く」とのこと。

 

用意してもらったファンヒータを設置した。

うん、やはり、暖房器具があったほうが良いと思った。(当たり前か)

何日か後。 寒さが増した日。

仕事が終わり、部屋へ戻る。 ファンヒータの電源を入れる。

温度表示は、「3℃」。

寒いわけだ。 先輩と顔を見合わせ、

「こりゃ、寒いわ」と笑うしかなかった。

ファンヒータがありがたいと思った。

 

その次の日。

仕事が終わり、部屋へ戻る。 ファンヒータの電源を入れる。

温度表示は、「2℃」。

「こりゃ寒い。 」と怒る先輩。

 

「仏の顔も3℃までか」と僕。

  寒さゆえ   

      1℃違いで

          顔 かわる   

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2006/12/08

声を聞かせて

某カレーチェーン店に友達といったとき。

テーブルには、「お客様の声を聞かせてください」と書かれた

アンケート用紙があった。

店員さんが、オーダーを聞きにくると、

「声を聞きたいですか?」とアンケート用紙を見ながら、店員さんに尋ねる友人。

「…」こまった顔の店員さん。

「聞かせますね」と友人。

そして

 

「はーるのー、うらーらーの、すみぃだぁがーわー」と突然歌いだす友人。

 

「それ、歌じゃん」と恥ずかしそうに突っ込む僕。

 

店員さん、友人の行動を苦笑いで無視する。

そして、オーダーをとり、帰ってゆく。

  歌よりも  

    意見聞かせて

          アンケート

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2006/12/03

雪男

いよいよ雪が降り始めた。

去年は、12月9日辺りに降った雪がそのまま根雪になった。

今年はどうだろうか。

去年の今頃は、東京に出張していた。

12月1日に東京に立ち、9日か10日に家に戻ってきた。

帰ってきたら、もうすっかり雪景色。

予想もしていなかった。

新潟辺りで、雪を見てはいたのだが、まさかと思っていた。

 

ちなみに東京との行き来は、新潟経由でJRを使用している。

ざっと、こんな経路。

大きい地図はこちら

それからというもの、僕が東京に行くと雪が降る。

そんなことが2回ほど続いた。

そういえば、東京に住んでいるときのこと。

よく、長野県の茅野市に出張していた。

ある年の冬。

僕が茅野に行くと雪が降る。

そんなことが何回か続いた。

しまいには、

「すもーるげーとさん! あんた、雪男ずら!」

なんていわれる羽目に。

雪男といわれると、ちょっと違うような気がする。

  雪男?   

    僕はそんなに

          毛深くない   

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2006/11/28

日本語を学ぶ

当たらずとも遠からずで書いた香港からの女性。 

彼女と一緒に男性も仕事で来ていた。

その彼は、日本語はほとんどできない。

広東語と英語を話す。

彼女の通訳がないとみんなと話す事がなかった。

 

寂しそうに見えたので、頑張って(?)英語で話しかけてみた。

それからというもの、仲良くなり、

僕の英語のトレーニングパートナーとなってくれた。

 

彼は、日本語を学ぼうとしていて、日本語学習のテキストを持っていた。

ときどき、彼女に内容を聞いているようだった。

が、その彼女が、わからない言葉があると、僕に聞いてきた。

 

「お元気ですか?」の対応の例で分からない言葉があるという。

テキストには、

「元気です。」

  簡単なこたえだ。

 

「元気でやっています。」

  この辺が普通だろうか。

 

「何とかやっています。」

  よく使うが、説明しようとすると難しそう。

 

「達者でやってます。」

  なんだこれは。 テキストにのっける言葉か?

 

彼女が分からなかったのは、最後の「達者でやってます」。

ちょっと、説明に困った。

少々古い言い方で、僕はほとんど使わないと説明した。

 

割と古いテキストだったのかもしれないが、

外国語のテキストには、けっこう不自然な表現が載っているものだ。

それは、英語でも中国語でも同じだろう。

もう、10年ほど経った。 

彼女、彼は、達者で暮らしているだろうか?

  「どうしてる?」   

    「達者でいる」と

          いって欲しい   

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2006/11/25

当たらずとも遠からず

タイトルにしておきながら、誤用である。

    言葉の誤用 - 言葉にご用心

 

正しくは、『中(あた)らずと雖(いえど)も遠からず』。

正解ではないが、非常に近いということ。

以前、香港から来た女性と一緒に仕事をした。

彼女は、日本の居酒屋でバイトをした経験もあるので、

日本語は、ほぼ完璧。

 

が、食事のとき。

彼女は、とにかく辛くして食べる。

親子丼に七味唐辛子を半分ぐらいかける。(テーブル用の七味唐辛子のビンで)

少ししかでないようにしているナカブタが邪魔なくらいだ。

それでも足りないが、店のものを全部使うのに遠慮していた。

タバスコだと、半分ぐらいいれて好みの味になるらしい。

 

彼女から「辛いのとって」と言われ

七味唐辛子をとって渡した。

タバスコがあると思っていた彼女。

「唐辛子か…」

ちょっと期待はずれの彼女。

 

僕が、七味唐辛子を渡したのは、間違いではない。

中らずと雖も遠からず。

いや、『中らずと雖も唐辛子』か…。

  七味ふる   

    見ているだけで

          辛くなる   

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2006/11/22

仕事のお願い

自分の仕事があふれてくると、プロジェクトのメンバーに仕事を分担してくれるようお願いする。

お願いする仕事の内容は様々だ。

難しい内容のものは、うまく頼む必要がある。 相手に拒否されるおそれがある。

 

誰に頼むのかターゲットを決める。 

満面の笑みを浮かべ、仕事のお願いだということを伝える。

仕事の概要を説明する。

 

 

「えーぇ、そんな難しいのできないですよ~」と相手からの反応。

 

「そんな事いわないで」ときりかえす僕。

 

そして

 

「これ、難しそうに見えるけどさ、

 

 

やってみると、

 

 

けっこう、大変だよ」 さらっという僕。

 

 

 

 

「それって、結局、難しくて大変なんでしょ」と相手からの反応。

 

 

チィッ、言い回しにだまされなかったか。

 

 

「ばれたか、

 やってくんない?」 再びお願いの僕。

 

まあ、仕事なのでしぶしぶでもなんでもやってもらうのだが…。

仕事を頼むときのセレモニー化したスモールトークである。

  軽くいう  

    言い回しには

          だまされず

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2006/11/20

洗車

東京に住んでいたときのこと。

 

とある日。

朝、すごく汚れた自分の車を見て、早く洗車しなきゃと思った。

その日は、洗車するわけにいかず、仕事に。

 

会社の先輩と休憩していたときに、ふと、洗車のことを思い出した。

「あ~ぁ、洗車したいな~」と、何気なく口に出した僕。

 

「洗車したいの?」

「俺の車、洗車してきていいよ」と先輩。

 

「・・・。」

「いや、そういうことじゃなく」と僕。

が、ナイスな返答と感心する。 

流石だ(何が?)。

これはネタになると思ったものだ。

 

そして、今ネタになっている。

 

英語で言えば

I want to wash a car.

ではなく

I want to wash my car.

だ。

  洗車とは  

    自分の車を

          洗うこと

  洗車とは  

    自分が車を

          洗うこと

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踏切にて

山の音楽隊

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2006/11/16

思い出せない…

芸能人の名前をなかなか思い出せないときがある。

生活に支障が出るわけでもなし、

どうでもいいことなのだが、

気になるとどうしようもない。

以前、同僚と電車に乗っていたとき。

 

同じ車両に乗る、全く知らない人だが、誰かに似ているように思えた。

あまり、じっと見るわけにもいかないので、

ときどき、見ながら誰に似ているのか、思いを巡らせた。

 

乗り換えのために同僚と電車を降りたときに、

その誰かの顔が浮かんだ。

そう、芸能人の誰かだ。 名前が思い出せない。

 

乗り換え電車を待つ間に、同僚に聞いた。

「電車の中で、向かい側にいた人、芸能人の誰かに似てなかった?」

「誰かって、誰?」と同僚。 当然の返し。

「芸能人の誰かをちょっと情けなくした顔なんだけどな~」と僕。

「情けなくした顔って…、そんな失礼な。」と同僚。

「バイクの好きな俳優で・・・」とヒントを言う僕。

 

「あぁ、あの人ね! 名前なんだっけ?」としばらく思いを巡らし、同じ人物に行き着いた同僚。

だが、同様に名前が出てこない。

 

「たしか、名前に『西』と『秀』があったような気がする」と、なんとなくヒントの僕。

「えっえ~、それって、『西城秀樹』のこと? 違うよね」と不服そうな同僚。

「『西城秀樹』じゃあない」とキッパリ否定の僕。

 

名前に『西』と『秀』があったら、ほぼ、『西城秀樹』じゃないかと思うが、僕が頭に描いた人物は違う。

 

二人で、出演していたドラマなどを確認しあった。 

間違いなく同じ人物を思い描いている。

 

 

 

 

しばらく、格闘の末、同僚がひらめいた。

 

 

「岩城光一でしょう」 と勝ち誇ったような表情の同僚。

「そう、岩城光一! やっと、すっきりしたーー。」とすっきりした僕。

 

だが、名前の中に『西』も、『秀』もない。 なんということだ。

 

そう、岩城光一が、ちょっと情けなくというか、疲れ果てたような感じ。

どちらも失礼な表現だ。

そんな感じの人だったのだ。 

ただ、それだけのこと…。

  気が付けば  

    ヒントがだいぶ

          外れてる

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2006/11/15

言い間違い

今日は、すごい雷。 

午前中にもあられが降り、いよいよ冬か・・・。

以前の職場でのこと。

 

女性達が、小さい頃やっていた習い事について話をしていた。

話題が色々出ていたが、よく覚えていない。

が、話題が、ピアノの話になった時だ。

 

それまで、話に参加していなかった、近くにいた女性。

「私も習ってたピョン!」と、仕事の手を休めて会話に参加した。

 

「・・・。」今まで、話をしていた女性達。

 

「今、なんて言った?」

「すごく、かわいい言い方だったけど・・・。」

と、笑いながら聞く女性達。

 

 

 

「可愛かったでしょ?」と笑いながら応える 『ピョン』 といった女性。

 

自分で言ったことが、ツボにはまり、しばらく笑いが止まらない。

 

「ほんとはね、『私も習ってたもん、ピアノを』って、言いたかったんだけど」 と、笑いながら説明する 『ピョン』 といった女性。

 

 

『もん』と『ピアノを』が一緒になったらしい。

 

 

仕事の疲れが飛ぶ、さわやかな笑いだった。

  言い間違い  

    こころが和み

          好い間違い

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2006/11/13

味噌汁のわかめ

僕が、初めて「わかめの味噌汁」を作ったとき、

わかめを出来上がりのサイズで切ったため

煮えたところで、

 

巨大化し

 

大型のわかめの味噌汁が出来上がった。

塩蔵わかめというのだろうか? 塩で漬けてあるわかめだった。

 

知り合いの知り合い。 友達の友達。 

話の中で出てくると、以外に自分のことだったり、

架空の人だったりで、まず会うことのない人物。

 

その友達の友達に

とっても楽しい料理をする人がいる。

友達の友達なので、僕は会ったことがない。

聞いた話だ。

 

 

友達の友達である彼女は、

まず、わかめに付いている塩を洗わずに味噌汁にいれた。

だから、すっーーーんごくしょっぱい。

で、わかめを切らず、1本まんまをなべに入れた。

煮えたときには、大きく膨らみ、

 
 
 

鍋のフタを押し上げたそうだ。

  

食べてみたいとは思わないが、

見てみたい。 

わかめが鍋のフタを押し上げたところを。

  わかめ煮え  

    お鍋のフタを

          押し上げる

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ひとり暮らし

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2006/11/10

キウイフルーツ

写真は、うちで採れたキウイフルーツ。

Dscf0006_5

採ったばかりなので、すごい硬い。 

一緒に仕事をしている先輩のもとに、実家からキウイフルーツが送られてきた。

ダンボール、一つ分。

 

早速、食べようと、食らい付いた先輩。

「んが、んが」と声を発する先輩。

キウイフルーツを口にしてもがいていた。

キウイフルーツに歯が突き刺さっさたままの状態。

キウイフルーツの硬さに歯が立たなかったようだ。

いや、突き刺さったので、ある意味歯が立ったことになる。

 

格闘の末、無事、キウイフルーツを取り出すことに成功した。

キウイフルーツには、先輩の歯型がしっかりと残った。

 

つい先日に知った事だが、

キウイフルーツは、樹上で成熟せず、収穫してもそのままにしておくと成熟しないのだそうだ。

成熟させるには、エチレンガスが必要で、りんご(エチレンガスを発する代表的な果物)等と一緒に袋に入れ、20℃ぐらいで数日おいておく事が必要なのだそうだ。

 参考:FAQ<美味しいキウイフルーツの食べ方を教えて下さい。>

先輩に送られてきたキウイフルーツは、成熟していないものだったに違いない。

  食らい付く  

    キウイに残る

          歯型かな

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2006/10/30

ひとり暮らし

長野県に住んでいたときの事。

バイク仲間の家にときどき遊びに行っていた。

彼には幼稚園に通う女の子(保母としてではない園児としてである)

とその下に男の子がいる。

 

初めの頃、僕になつかなかったが、

次第になつくようになった。

 

ある日、上の女の子が僕に聞いてきた。

「すもーるげーと選手は誰と住んでいるの?」

 選手という肩書きがあるのは、仲間内でそう読んでいたから。

 草レースにも参加していたので、そんな呼び方をしていた。

 

「だれとって・・・。」「ひとりだよ」と答える僕。

 

「ひとり?」

「ひとりなの?」

「ひとり暮らし?」と首をかしげながら、納得している模様の彼女。

 

「・・・」と僕

  

「ごめんね、変な事聞いて」と、その彼女の親である友人。

「最近、幼稚園で色んな言葉を覚えてきて・・・。」と、弁解交じり。

 

ませてるな~と思いながらも、質問の言葉にちょっと寂しかった僕。

  何気なく   

    投げる質問

          グサリくる

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2006/10/29

誰かが誰かを

僕は、海岸線を南に車を走らせていた。

もうすぐ、トンネルに差し掛かかろうとするころ。

ふと、右前方から視線を感じた。

 

そこには、バス停があり、少年が立っていた。

少年の目は、間違いなく僕に向かっている。

 

やばい、なにか気付かれた。

 

判断は迅速に行なう。

やるしかない。

僕の右手は、すばやく上着の中を探り、

手を次の動作に合わせ、

そして、すばやく、少年のほうに向ける。

 

「バッン」

反動で、右手が少し上がる。

 

「うっ」と声を上げ、崩れていく少年。

 

それを横目で確認した。

狙い通りだ。

 

誰にも気付かれていない。

 

うまくいった。

 

僕の顔に安堵の笑みがこぼれた。

今になって思う。

誰かに気付いてほしい、

少年の行動を。

 

僕が手で拳銃のまねをして撃っただけなのに。

見事、撃たれる役を演じてくれた。

 

「おぉ、やってくれたか」

そんな思いが、僕に笑顔をくれた。

ただの通りすがりなのに。

「撃たれた事あります」

そんな、コメントがもらえたら最高である。

 

その少年が、いつか僕になって、誰かを撃って、そして、倒れて、その誰かがまた誰かを・・・。

そして、そして・・・。

そんなリングができたら・・・。

  誰かから   

    誰かへつなぐ

          この思い

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2006/10/23

凄惨な間違い

今日は、午前中から風が凄い。 夜になると、風プラス雨。 

こんな天気に会うと、冬へと向かっていると感じる。

出張の後、交通費・宿泊費などをまとめていたときのこと。

ついでにという事で、申請のフォーマットも作ってくれと頼まれた。

仕方なく、エクセルを起動し、作成し始めた。

 

金額の自動計算等、コードを埋め込んだり、

他の人が使うときも、なるべく手間をかけず、生産性があがるように工夫した。

タイトルを「旅費清算書」として、とりあえず完成。

 

今回の旅費のデータを入力し、担当の人にメールで送信。

「送ったよ」と声をかける。

 

しばらく後。

「他に清算したいもの無いの?」と担当の方。

「えっ」腑に落ちない僕。

「他に清算したいもの。 過去とか、女とか。」と担当の方。

「・・・」まだ、腑に落ちない僕。

 

なんか、余計なものまで入力したかと思い、

もう一度、エクセルを起動。

入力したデータを確認。

 

 

タイトルだったか。

精算が清算になっている。

   精算:詳しく計算する事。「経費の精算」

   清算:決まりをつける事。「過去を清算する」

 

「旅費清算書」  と 「旅費精算書」

違いが判りづらい。

 

タイトルを「旅費精算書」とし、再びメールで送信。

無事、旅費の分のお金が返ってきた。

 

 

嫌な過去を入力すると清算してくれる「過去清算書」。

今度、ドラえもんにでも頼んでみようか。(今度っていつ?)

と、余計な事に妄想を広げた。

今日、グーグルで検索してみると、

「旅費清算書」:115000件

「旅費精算書」:228000件

と「旅費精算書」が優勢だが、「旅費清算書」も多い。

もしかして、どちらでも良いのだろうか?

  ようわからん   

    違いをすっきり

          清算し

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2006/10/22

漂白中

ある日、早くに会社に行った時のこと。 事務の女の子が早く来ていた。

なにやら、消毒のにおいが漂ってくる。

 

「何してんの?」 と朝の挨拶の後に訊いた。

「みんなのカップなんかの漂白」と答える彼女。

「漂白?」 やや、疑問形の僕。

「そう、漂白。」 断定形の彼女。

「それで、このにおいがしてたんだ。」と納得する僕。

 

「漂白か・・・」ちょっと思案の僕。

 

 

「この事をばらされたくなかったら、百万円用意しろ。」やや、ドスのきいた声で僕。

「ハイ、ハイ。 それは、脅迫!」アッという間の返し技の彼女。

 

 

「ずっと前から、君のことが好きで・・・」と僕。

「ハイ、ハイ、ハイ。 それは、コ・ク・ハ・ク(告白)」とあっさり返し技の彼女。

 

 

「・・・」ネタが尽きる僕。

そして、仕事の準備にかかる。

本記事は、事実をもとに妄想を膨らませたノンフィクションです。(意味不明)

  どさくさの   

    告白 軽く

          漂白され

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頭痛の原因

質問には、正確にこたえよう

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2006/10/21

トイレに行ってきます

常連客で書いた店でのこと。

客どうし、偶然知り合って、話が合い、話し込む。 楽しい時間のひと時だ。

何回か行くうちに、また会い、話が弾む。 いいものだ。

 

話が弾むのは良いが、話の途中にトイレに立つのは、ちょっと申し訳ないと思うときがあるものだ。

しかし、あまり我慢を続けていても話に集中できなくなるので、タイミングを見計らって、

「ちょっと、すみません。 トイレに。」と言って、席を立つ。

「どうぞ」と言って送る。

 

が、いつも、「どうぞ」 だけでは面白くないので(何が?)、ときどき、贈る言葉をかえる。

 

 「いっといれー!」 
  (定番)

 

 「ここのトイレは、ちょっとトオーイレ!」
  (これもまた定番)


 「今日、3回目ですね。 いってらっしゃい」
  (回数は、お互いに、正確に把握している事が大事)

 

 「便器でねーっ」
  (お店のママに公式採用された)

 

マンネリ化しているので、新たなフレーズを考えたいものだ。(希望)

下記は、干柿にするために干した柿の途中経過、再び。(庄内柿続・庄内柿を参照)

Dscf0001_6

Dscf0006_4

  トイレ 行く   

    贈る言葉は

          便器でねーっ

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常連客

トイレにて

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2006/10/19

トイレにて

高校生のときのこと。 とある店でバイトをしていた。 

たな卸しをやる事になり、店長と僕の二人では大変なので、バイトの先輩(以前バイトをしてた人)二人に応援に来てもらった。

たな卸しがどうだったかは、どうでも良い話。

休憩のときだった。

 

僕は、トイレに行った。

様式で、個室のタイプだ。 この店には、このトイレしかない。

つまり一人しか用を足せない。


用を足し、トイレをでた。

手を洗い、たな卸しで汗をかいたので顔を洗ったりした。

トイレのドアに背を向け、約1.5m離れた位置。

 

すぐに一人の先輩がトイレに入った。

 

その後、もう一人の先輩が来た。

「誰か、入っているかな~?」と僕に聞いてる、あるいは、独り言。

どちらともとれる音量でたずねながら(誰に?)、ドアをノックした。

 

僕は、先客が居る事を知っていたが、独り言だと思って答えなかった。

 

「どうぞ!」 トイレの個室から声がした。

 

僕は、振り向いた。

トイレのドアを正面に立っていた先輩は、僕を見た。

視線が合った。

一瞬、無言。

 

「今、どうぞって言った?」とトイレのドアを正面に立つ先輩。

「そう聞こえたけど」と僕。

トイレの外に居る者としては、笑うしかなかった。

 

まもなく、トイレのドアは開いた。

「入ってくりゃあいいのに」と、トイレから出てきた先輩。

 

「と、言ったって」「ねぇ」と僕に同意(何に?)を求めてくるトイレのドアを正面に立つ先輩。

「ねぇ」と同意したかのような返事の僕。

 

すぐにトイレに入った先輩。

 

トイレのドア、ノックしてみようかな。

どんな返事が返ってくるだろう。

  トイレでは   

    どうぞ どうも の

          譲り合い

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2006/10/16

曲がり具合

青空が広がり、秋らしい気持ちのいい天気。

「バナナの曲がり具合」を考えた事があるだろうか?

 

以前、「このバナナの曲がり具合、どう?」と聞かれた事がある。

「どう?」と聞かれても、バナナの曲がりを特に気にした事はなかった。

答えに困っていると、

「このバナナ、右ナナメ前に曲がってるんだよ」と言ってきた。

 

「右ナナメ前?」、「前に曲がってる?」

なんとなく、言いたいことは分かるが、新鮮(斬新?)な表現だった。

そういえば、ワインのソムリエというのは、ワインの知識や、味の識別、料理との相性を判断できる味覚を持つことはもちろんのこと、ワインの味をいかに言葉で表現できるかという能力も必要だという。

 

たしかに、テレビに登場するソムリエの言葉を聞くと、面白い表現に感心する。

(日本語に翻訳するのも難しいのだろうと思う)

そのワインを実際に飲むわけではないので、その表現が自分にとって的確かどうかは、判断できない。 

それに、その味が分かるほど繊細な味覚を持っていないので、「ほほぅ、なるほど」程度で終わると思う。

感心するのは、言葉を操る技術。

 

 

どうも、話の筋が「右ナナメ前」に曲がってきたようだ・・・。 

  バナナ 持ち   

    曲がり具合に

         思案する

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2006/10/12

踏切にて

天気は、良くなかったが雨にはならなかった。

それほど寒くもなく、室内での仕事日和。 

会社の先輩と会社の最寄り駅まで歩いていたときの事。(どこの駅かはどうでもいい事)

多分、課の飲み会に行くときだったと思う。

踏み切り近くになったところで、

「カン、カン、カン・・・」と警報機が鳴り、遮断機が下りてきた。

急ぐ事もなかったので、強行突破をせず、遮断機が上がるのを待った。

二人とも無言だった。

 

警報機が鳴り止み、遮断機が上がった。

二人とも無言で歩き始めた。

 

線路の真ん中辺りで、先輩が話し始めた。

「さて問題です。 今、カン、カン、カンと幾つ鳴ったでしょう?」

 

「23」 すらっと答える僕。(今となっては23だったかどうかは、あいまい)

 

「えっ、なんで分かった?」と驚く先輩。

 

「数えてたもん」

「あと、一呼吸おいたら、こっちから質問しようと思ってた」と僕。

 

二人とも「カン、カン、カン」と警報機が鳴り始めたときから数えていたのだった。

そう。

だから黙っていた。

無言だった。

 

なんてこった。

二人で苦笑い。

  警報機   

    音を数えて

         何になる

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2006/10/11

はい、もしもし

今日は、天気はそれほど良くないが、雨にはならなかった。

寒くもなかったので、ある意味、仕事日和。(個人的な見解)

以前、一緒に仕事をしていた知人。いや、友人というか同僚のような、実はお客様。

この彼の会社から彼を通じて仕事をもらっていた。

 

彼は、仕事の要領がよく、何でも器用にこなしていた。 

「英語は話せない」と言っていても、実際に、海外の人と仕事をするようになると、単語を並べながらも英語でコミュニケーションをとろうとする。

そして、どんどん英語がうまくなっていく。

彼は、僕と話すときも、覚えた英語のフレーズをどんどん使ってくる。僕も英語のトレーニングをしていたときなので、英語で応じていた。 良いことだったと思う。

そんなある日、彼から携帯に電話があった。

僕が出張で、疲れてホテルに戻り、ベッドで横になりウトウトしていた時のこと。

電話がブルブル震えているのに直ぐに気が付かず、電話を取ったときには切れていた。

直ぐに折り返しで電話をかける。

 

彼がでた。

"Hello! This is ※■○□※λ○□, speaking"

例によって(霊によってではない)、英語で応えてきた。

 

僕も英語で返した。

"Hello! This is すもーるげーと, sleeping"

"speaking" と "sleeping" の語感が似ていると思って使った。
(語感性とでも呼べるだろうか?)

 

「寝てんのかよ!」と彼の日本語。

「うん、寝てる。 だから、電話に間に合わなくって」と僕の日本語。

 

その時の用件がなんだったか覚えていない。

 

それ以来、彼からの電話に出るときは、

"Hello! This is すもーるげーと, walking"

 ちょうど歩いていたとき。

 

"Hello! This is すもーるげーと, smoking"

 ちょうどタバコを吸っていたとき。(今は、ほとんど吸わない)

 

"Hello! This is すもーるげーと, dancing"

本当に踊っていたわけではない。 「てんてこ舞い」という形では踊っていたときもあったと思う。

 

等等、バリエーションをふやすこととなった。

ちなみに、アメリカ人とオーストラリア人に

"Hello! This is すもーるげーと, sleeping." 

の事を話したら、「それ良いね」と笑ってくれた。 

 

英語での駄洒落として通じたのだろう。 

密かに嬉しかった。

公的にも嬉しかった。 

  英語でも   

    やっぱり僕は

         駄洒落好き

そういえば、 "nowhere" を "now" と "here" に間違えて読んで、どういう意味? と聞いて、笑われたことがある。

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2006/10/05

頭痛の原因

今日も晴天。 夕方から風が強くなり、今は雨。

今日は、夕方ぐらいから頭痛がしてきた。  まあ、このぐらいならたいした事はない。

が、仕事は、早めに切り上げる事にする。

夕食の後、酒を少し飲んだところでおさまってきた。 血行がけっこう良くなったからだろうか。 けっこうな事だ。

ある日、早くに会社に行った時のこと。 事務の女の子が早く来ていた。

「早いね」と声をかける。

ちょっと話をしていたら、今日は、頭が痛いとの事。 どうも偏頭痛らしい。

気の毒にと思いながら、

「どうして頭痛になるか知ってる?」と、聞いてみる。

 

「寝不足とか、肩こりとか?」との答え。

「う~ん、もっと根本的なこと」

「・・・」

答えは十行後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頭があるから」

「・・・・・・。 あっ、そう」

彼女の頭痛は、悪化しただろうか、良くなっただろうか?

  頭痛には   

    頭の存在

       忘れなさい

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2006/10/02

山の音楽家

昨日は晴天だったが、今日はあいにくの雨。

肌寒い、外に出るときは長袖が必要。

天気が悪いので豆を干すことも出来ない。 (もう秋を参照)

ずいぶん前の事だ。 多分20年弱。 残業をしていたときのこと。

 

連日の残業、フロアには決まったメンバーだけ残っている。

2年先輩と一緒に仕事をしていた。 

先輩は、いよいよ調子が出てきたのか、歌いながら仕事をしていた。

「わたしゃ音楽家山の小リス

 上手にバイオリンひいてみましょ

  キュ キュ キュッ キュッ キュッ ・・・」

 

突っ込みを入れたくなった。

「ほんと~だな!」(地の底から静かに叫ぶ感じで)

 

3秒ほど、ピタッと止まる先輩。

 

 

そして、再び歌い始めた。

 

「わたしゃ音楽家じゃありません

 上手にバイオリンをひけません

  キュ キュ キュッ キュッ キュッ ・・・」

 

 

フロアからは、「ナイス突っ込み!」

どうやら、ほめられたようだ。

 

和やかな雰囲気の中、仕事が続いた・・・。

  山のリス

    とうとう音楽

        やめちゃった

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2006/09/20

カップ焼きそば -その2-

先日、書いたカップ焼きそばに関連して。

 

ぺヤングは、残業のお供だ。 残業前に忘れずに備えておかなければならない。

 

売店がある会社のときは、その時その時買えばいいのだが、

売店が無い小さな会社にいたときは、箱で買っていた。

いわゆる、大人買いというやつだ。

たしか、当時、1個当たり95円ぐらいだったと思う。

箱で買っておくと、同僚から、

「1個いい?」と訊かれる。

100円で取引していた。 

別に5円儲けようと思っていたわけではない。 お釣りが無いだけだ。

とある日。

今日も遅くなりそうな予感。 そろそろ、ぺヤングにしようと思った。

あいつも食うかなと思い、同僚の一人に声を掛けた。

 

「そろそら、腹減ってこない? ぺヤング食べる?」

 

「いや、そんなに遅くならないから、帰ってから食べる。 ぺヤングは、いいや」

とそっけない答え。

 

「あっそう。 じゃあ、一人で食べよ」といい、給湯室に向かう。

お湯を注ぎ、準備万端整える。

3分を待つ間、コーヒーを飲みながらぼぉっとする。

 

 

お湯を捨て、割り箸をくわえ、ソース、スパイスを加える。

ソースの良いにおいが立ち込める。

きちんと混ぜて、食す。

 

同僚がニコニコした顔でやってきた。

「いい?」

手にしているのは、ぺヤング。

「さっき、食わないって言ってたじゃん」

 

「いや、いいにおいがして・・・」

そう、残業のときに、このにおいは、魔力なのだ。

  残業の

   お供に ぺヤング

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■関連記事

カップ焼きそば

■参考記事

ペヤングソースやきそばとは - はてなダイアリー

はてなダイアリー - ペヤングとは

■追記

ぺヤングの販売地域は、東日本の一部だという。

てっきり、全国区だと思っていた。

大人買いならこちらで

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ぺヤング やきそば (1ケース18個入り) 120g

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2006/09/19

カップ焼きそば

良くチェックしているサイト DPZ に面白い記事が出ていた。

カップ焼きそばに革命が!? 本当に焼いたカップ焼きそば試食

食べてみたい。

カップ焼きそばといえば「ぺヤングソースやきそば」、通称「ぺヤング」である。
(あくまで私の見解)

1975年に発売されたというから、自分より10歳年下か。

息の長い製品だ。

ぺヤングといえば思い出す事がある。

 

残業のお供に「ぺヤング」は、欠かせないものだ。(これも私の見解)

夜8時過ぎに、まだまだ仕事が終わりそうにナイト、「ぺヤング」を夜食に食べていた。(毎回というわけではないが・・・)

ある日、給湯室でぺヤングのお湯を捨ているとき(給湯室での最終工程だ)、隣の課のいつも残業を頑張っている人が、「ぺヤング」を持ってやってきた。

 

「やはり、夜食には、ぺヤングですよね」

 

などと、スモールトークをして、席に着く。 

席について、スパイス、ソースを混ぜた。

隣の課の電話が鳴った。 さっき、給湯室に行った人にかかってきたらしい。 

給湯室から戻ってきて、電話に出ていた。

混ぜ終えたぺヤングを食べる。 やはり、夜食にはぺヤングだ。

もう少し食べたいと思う量だが、夜食は、その程度がいい。

食べ終え、再び仕事に没頭する。

 

一時間ぐらい没頭しただろうか。

隣の課の人も、仕事に没頭していた。 隣の課とは、仕切りが無いので、お互い仕事の様子が良く見える。 そういえば、電話が長かったなと思う。

ふと、気になって声を掛けた。

 

「ぺヤング、食べた?」

「・・・」 直ぐに反応しない隣の課の人。

 

「あっ、お湯を入れたままだった。」

 

慌てて駆けていく隣の課の人。

 

給湯室から「うわっ」と声が聞こえたので、給湯室に行ってみた。

 

隣の課の人が居た。

目が合うと

「お湯が切れない・・・」と一言。

何のことか直ぐに分からなかった。

 

そう、麺が全てのお湯を吸ってしまったのだ。

やわらかそうな麺だ。

「つゆだく」状態だ。 ちと、違うか?

 

それでも、ソース、スパイスを入れる隣の課の人。

想像したくない状況だ。

笑うしかない。

 

食べ終わった後、感想を訊いてみた。

「不味い」の一言。

  ぺヤングの

    カンソウ(感想、乾燥) 麺を

      戻しすぎ

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ラーメン食べた

音声認識システム

青になりました

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2006/09/18

ラーメン食べた

チャルメラ。 今日の昼飯に食ったインスタントラーメン。 

子供の頃から知っているインスタントラーメン。

好みの味だ。

 

1966年9月に発売されたとのこと。

私より一つ年下か。

子供の頃、「チャルメラ」 と、「キャラメル」 が似ていると想った。

「キ」と「チ」の形が似ていて、後は並び替えだ。

そのせいか、おやつのようなラーメンというイメージがある。

悪魔で(あくまで)、私個人の見解だ。

「ラーメン」といえば思い出すことがある。

 

友達と二人で、それまでに行ったことのないラーメン屋さんに入った。

期待していたが、裏切られた味だった。

つまり、おいしくなかった。 まずかったということだ。

まあ、食えないほどのまずさではない。

好きな人には、たまらない味なのだろう。

さっさと食って、さっさと店を出た。

 

奴には、以前、奢ってもらったことがあったので、その日は私が奢った。

 

店を出た後、奴が言った。

 

 

 「いや~ぁ、今日は、○○(私の名前)まずいラーメン奢ってもらっちゃった!」

 「ごちそうさま!」

 

 

お礼の意味が含まれているのか、ようわからん。

「なんちゅう言い方すんだっ」と笑って返したが・・・。

  ラーメンを

    食って まずいと

      お礼言う

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出前一丁

西北拉面

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2006/09/08

質問には、正確にこたえよう

仕事の合間に一人休憩しているときだった。

同僚の M さんが、バタバタ急ぎ足で、走り回っていた。

どうも、誰かを探しているようだ。

みんなに、誰かの居場所を聞いている風だった。

まあ、そんなに広いわけでもないし、

10人ほどしかいないのだから、

そんなに時間も掛からないだろうと

構わず、ボォッとしていた。

 

すると、M さんが私のほうに向かってきた。

私にも聞きたいのだろうか?

そうか、私が今いるところは、出入り口、トイレの近くだ。

出掛けたか、トイレにいるなら、私が知っていると考えたのだろう。

 

そのM さんが、やって来た。

「ねえ、H さん知らない?」

ああ、H さんね。

私は、答えた。

続きを読む "質問には、正確にこたえよう"

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2006/08/07

身に余る光栄

「*に余る光栄」でググってみた。 

正しくは、「身に余る光栄」だが、
「身」が、「見」、「実」、「未」に置き換わった言い回しも検索された。

なるほどと、うなづく。

応用編として、「meに余る光栄」では、どうだろうか…。

社員研修を受けていた時のことだ。

昼食には、喫茶店を利用していた。

スパゲッティー(ミートソース、ナポリタン)、カレーライスがやたら大盛りの喫茶店だった。

普通のレストランの3人前以上も有りそうな量。

食欲がないので「少しでいいですから」とお願いしても、2人前ぐらい。

食欲を充分以上に満たしてくれることに感謝していた。

味も私好み。

大勢の食欲を満たしたことだろう。

約1年間程、その喫茶店を利用した。

 

研修を終えるときのことだ。

感謝の気持ちを色紙に書いて渡すことが、全員一致で決定した。

私が、書き残した言葉は、

 

 

 

 

 

 

「胃に余る光栄!!」

妙に気に入った。

奢ってもらった時に使えるかと思う。

但し、自己責任で・・・。

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2006/07/28

スーパーからの帰り

夕飯のおかずを買いに近くのスーパーに行ったときの事だ。
必要なものをカゴに入れ、レジを済ませた。

そして、アパートへ向かう。

 

左手にスーパーから買ったものを持っている。

だが、何か・・・

何か、感触が違う・・・ ような…

 

すれ違う人に注目されているような気がする

自意識過剰だろうか?

 

 

だが、何か・・・

何か、感触が違う・・・

 

 

左手を上げてみると・・・

左手が持っていたものは

 

 

スーパーの

 

カゴ

 

だった。

 

 

「しまった。 袋に詰め替えるのを忘れてしまった。」

カゴは、返さないといけないよな~っ。

仕方がなく(いや、自業自得)スーパーに戻る。

 

スーパーの自動ドアが開くと、店員さんと目が合う。

思わず、カゴを指差して苦笑い。

 ニヤッ!

店員さんは、何も言わず、にっこり笑顔を返してくれた。

そそくさと、袋に詰め替え、帰った。

一応、言い訳しておく(良い訳ないが)

一ヶ月ほど、むちゃくちゃ忙しかったのだ。

朝は、8時に出て、帰ってくるのは夜中の2時。
週一で休んでいたが、疲れていたので布団でうだうだ。

ようやく仕事も先が見え、
気持ちを切替えようと思った時の事だ。

疲れていたのだ。

もう、15年も前の出来事である。


■関連記事

この記事を書いていて思い出した。
真夜中の出来事

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2006/07/27

真夜中の出来事

ワンルームに一人暮らしをしていた時の事だ。

夜中の一時頃、PCに向かって何か作業をしていた。
夢中になっていた。 没頭していた。

突然!

 

パンッ

 

 

とすごい大きな音がした。

とっさに「銃声」という言葉が頭の中を駆け抜けた。

何か事件が起きたのだろうか。

しばらく、静かに成り行きを見守った。

静かだ・・・。 

音が聞こえた方をしばらく見ていた。

何が起こったのだ?

キッチンの方から聞こえてきたはずだ。

そっと、近づいていく。

「これか…」

果たして、そこにあった物は・・・

 一週間ほどさかのぼるだろうか? いや、それほど前ではない。
 しかし、正確には覚えていない。

 久し振りに贅沢に食うか!
 そんな思いでスーパーに向かった。
 肉、ワイン、ビール、野菜、漬物等を買い込み戻った。

 録画していたビデオを再生し、料理を始めた。
 ワインを調味料として入れたり、口に入れたり。

 ビデオを見ながら、料理をしながら、食いながら、飲みながら…
 楽しく過ごした。

 翌日の朝だっただろうか、それとも、二日ぐらい経った朝だろうか?
 キッチンにスーパーの袋があった。
 何が入っているのかもう覚えていなかった。
 「あっ、やべぇ! 忘れていた。」
 が、片付ける暇もなく出かけていった。

 そして、出張となり、二日ほど、家を留守にした。

     ・・・出張中・・・

 夜、出張から帰ってくると、しばらくテレビを見ながら休んだ。
 テレビを消し、PCの前に向かい、作業を始めた。
 夢中になった。 没頭した。

「そうか、これだったか。」

スーパーの袋の中を見ながら思った。

スーパーの袋の中には、
 ・一口サイズにカットされたダイコン
 ・浅漬けの漬け汁
 ・破けたビニール袋

そう、贅沢な夜に食べようと思った、ダイコンの漬物だった。
発酵し、そして、破裂した残骸だった。

スーパーの袋から出さなくて良かったと思う。
そうでなかったら、漬け汁が床に流れて・・・

そういえば、出張に行く前に見たときは、
漬物のビニール袋がパンパンになっていたのだ。

肉を食い、ワインを飲み、久々の贅沢に浸り、
漬物のことはすっかり忘れていたのだった。

うかつだった。
せめて、冷蔵庫の中に入れておけば良かった。

 

 

 

漬物の銃声には気をつけよう!


■関連記事

この記事で、思い出した。
トラウマ印 【私生活4コマ漫画】:どうりで見つからないと

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2006/06/28

コンビニにて -その2-

とある出張中の出来事である。

毎日のように晩飯は、コンビニの弁当であった。

毎回の事だが、

弁当、ビールまたは焼酎、おつまみとカゴにいれて、レジへ向かう。

「おねがいしま~す」

「いらっしゃいませ~」

 

 

  集計中

 

「***円になります」

「お弁当は温めますか?」

 

「お願いします。」

店員さんが弁当を電子レンジにセットする。

弁当を温めているので、弁当以外を袋につめてくれる。

「箸は1膳で宜しいですか?」

「はい、1膳でいいです。」

弁当以外を詰めた袋に箸を一膳入れている。

 

「少々お待ちください。」

弁当が温まるのを待っている。

店員は、その間、次のお客を処理している。

 

 

 

   ちーん

 

弁当が温め終わった。

店員が弁当を新たな袋に詰めてくれる。

そして、箸が一膳投入される。

 

 

「えっ」

「箸は、一膳で良いっていったじゃん」

(心の中でつぶやく)

 

 

 

「お待ちどう様でした。」

温めた弁当を差し出してくれる。

 

「どうも」

(何事もなかったように)

 

 

 

毎日、こんなやり取りで、

約一ヶ月の出張が終わった後は、

予備の箸が30膳近くたまってしまった。

 「捨てりゃ-良いじゃん」

と自分に突っ込みつつも、

会社へのお土産となった。

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2006/06/27

コンビニにて

コンビニで弁当を買ったときの事だ。

「こちらの弁当、温められますか?」

と、マニュアル的な対応。

「俺だって、電子レンジを持っていれば、温められるぞ!」

(この時は、ホテルに宿泊していた)

と、突込みを入れたくなったが、

「はい、お願いします」

と応えているのだった。

--- TBさせて頂きました ---

きゃっかいな独白 コンビニにて

WISHとスロットと私 朝のひとコマ

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