TV観賞
2006年夏、姉の子供が二人、遊びに来ている。
小六と小四の女の子だ。
今日が最終日。
明日には帰っていく。
☆
夜7時からの「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2006鎌倉ミステリーツアーSP」を楽しみにしていた。 わたしではない。 姪っ子たちのことだ。
付き合って、一緒に見た。
怖い場面になると、
わたしのそばによって来る。
背中のほうに隠れて、テレビを見ているような見ていないような。
手や足等、しがみついてくる。
「そんなに怖いんだったら、見なきゃいいのに」と、わたし。
「でも、見るの!」
「お父さん、お母さんとおんなじことをいう」 と姪っ子たち。
大人の発想は、大体同じだと妙に感心(?)した。
「怖い、怖い」と言いながら、しがみついてくる姪っ子たち。
可愛さ半分、 暑い、うるさい半分。
耳元で叫ばれるのが、一番怖いゎ
☆
その後は、「最後のナイチンゲール~ひめゆり隊と同じ戦火を生きた少女の記録」を見る。
ドラマの途中で、質問を受ける。
全てを答えられるわけではない。
「日本は、勝ったの負けたの?」
単純に「負けた」との答えでいいのだろうか?
もっと伝えなければならないことが沢山あるはず。
わたしは、
何を知っているのだろう
何を伝えられるだろう
考えさせられた。
もっと、知る必要がある・・・
☆
何気ない
「どうして」 肝を
衝いてくる
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